夫婦喧嘩は...：.：So-netブログ

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夫婦喧嘩は...　[Ｌｏｂｙ家のエピソード] [編集]

「パパ、子供に日本語の名前をつけたいから考えてくれない？」

先週のこと、娘から突然、頼まれました。

娘は男の子が生まれると分かってから、早速ファーストネームを考えたらしく、
「なんという名前にするの？」と聞くと
「Ｃａｉｏ（カイオ）に決めたわ

」と言っていました。

Ｃａｉｏはすっきりしていい名前です。
ちなみにＣａｉｏという名前はラテン語が語源で「幸福。うれしさ。喜び」を表すそうです。

しばらく経った時...うちの奥さんが、娘の姑さんが孫のセカンド・ネームにエンリッケ（Ｈｅｎｒｉｑｕｅ）と付けてくれるように言っていると娘から聞いたと話してくれました。
エンリッケというのは夫君のセカンド・ネームなのです。

まあ、Lobyの子供じゃないから、どのような名前を付けようと自由ですが、カイオ・エンリッケという名前は音のバランスがあまり良くないなと思い、それを奥さんにも話しました。
でも向こう様（夫君の方のご両親）にとっても初孫であるし、夫婦の考えを尊重

すべきと思って娘には何も言いませんでした。

それが先週、突然”パパ、日本語の名前を考えてちょうだい”となったわけで、まあLobyとしては内心うれしかったものの

、そう急に言われてもすぐにいい名前なんて頭に浮かんで来ません

「ちょっと待って、考えておくから...」
と言って時間をもらうことにしました。

でも、

1時間もしないうちに、二つの名前候補を考えつきました

　Ｊｕｎ（ジュン）→　カイオ・ジュン　+　（ファミリーネーム）となります

　Ｙｕｊｉ（ユウジ）→　カイオ・ユウジ　+　（”　　　”　　　　　）となります

日本ではよく字画とか、姓名判断とかを気にして付ける人がいるようで、それはそれで各自の自由だからいいとして、Lobyはそういうことはあまり気にしません。
名前というものは、当然、将来、子供がいやがったり恥ずかしがったりするようなおかしな名前であってはいけませんが、そう凝ることはないと思います。

Lobyが名前をつけるときに注意するのは名前を発音する時の音のバランスなのです。
名前は呼んですっきりしたものを、と思って自分の子供たちにもそのような名前をつけました。

で、娘に

と

の名前を見せて選ばせました。
最初、娘は

のＪｕｎ（ジュン）を選んだようです。
漢字では：純、淳、順などと書くのが普通のようです。

ところが翌日に

のＹｕｊｉ（ユウジ）に変更したとのこと