愛さえあれば… [日記]
庭の桜の花も咲いたことでもあるし、
”もうそろそろ寒さも終わりかな…”
と思っていたら、天気予報では週末には最低気温が7度にまで下がるとのこと。
家の中にいるとあまり寒さを感じませんが、外は冷たい風が吹いています。
降霜注意報がかなりの範囲にわたって出されているので、農家にもかなり被害が出るみたいです。
ここ当分は寒さは続きそうです。
?
前回は“天は二物をあたえる”というタイトルで
うら若き美貌のピアニスト、ジュリアナ・ダゴステイーニ嬢を紹介しましたが、
(「天は三物も四物もあたえる…」というコメントもたくさん頂戴いたしました)
(ジュリアナさんの演奏はこちらで無料試聴できます。曲名の前にある[>]ボタンを押して聴いてください)
さて、ブラジルで著名な音楽家・ピアニストにアマラウ・ビエイラ氏がいます。
ビエイラ氏は8歳でリサイタルを行ったというほどの天才
ビエイラ氏は、ピアノをブラジルを代表する音楽家ソーザ・リマ氏に、作曲はアルトゥール・ハルトマン氏に師事。
13歳でパリ音楽院へ留学し、ピアノをリュセット・デガーヴ氏に、作曲をオリヴィエ・メシアン氏に師事。15歳からドイツのフライブルク国立音楽大学でピアノ、作曲を専攻。22歳でロンドンへ渡り、ハンガリーの偉大な音楽家リストの弟子であるピアニスト、ルイス・ケントナー氏に師事しました。
1997年にブラジルに帰国、以来、クラッシク音楽の広報・演奏活動に精力的に取り組んでいます。
また、1994年からは、近東、ドイツ、ベルギー、日本、中国、ボリビア各国にて計85回のコンサートを行っています。ピアニストとしての経歴の中では、リストのハンガリー狂詩曲全19曲の完全演奏会を中南米諸国で初めて開催し、大きな反響となりました。また60枚以上のCDも出しています。
作曲家としても500曲以上の作品を作曲。ビエイラ氏の多大なるクラッシク音楽への貢献に対し、ハンガリー政府は「リスト賞」を授賞、そのほか「フランス作曲財団国際大賞」、「A.オネゲル国際大賞」、サンパウロ芸術評論家協会より贈られた「最優秀作曲家賞」、「ブラジル'93年度交響曲大賞」など、数々の輝く受賞をしています。
ブラジルでも、ビエイラ氏は最年少でブラジル音楽アカデミー会員に選出(2000年)されているほか、1993年から1995年にかけてブラジル音楽協会理事長、また1998年から2002年にかけてはブラジル現代音楽協会の理事長、さらに2001年にはサンパウロ市立音楽大学の学長などの要職も務めています。
日本でも5回訪問し、コンサートリサイタルを行なっているのでご存じの方もいるかも知れませんね。
アマラウビエイラ氏のHP
2010年までのアマラウ・ビエイラ氏の作品(録音含む)リスト
このアマラウ・ビエイラ(Amaral Vieira)氏、クラッシク音楽家とは思えないようなラブストーリーの持ち主なのです。
(まあ、かのベートーヴェンも熱烈なラブ(恋)を貴族の娘・エリーゼにして、そのあげく「エリーゼの為に」を作曲したわけですが…)
ビエイラ氏の場合は、なんと9歳の時、ピアノを教えてくれた18歳年上の美人ピアノ教師に恋をしてしまいましたが、残念なことに彼女は結婚して外国に行ってしまいました。
ビエイラ氏は彼女のことをいつも想っていて、海外留学中もずっと彼女を忘れなかったとか。その彼女が結婚後10年にして離婚…
そして、“鳴くまで待とう時鳥”ではありませんが、
じっと“その時”が来るのを待っていたビエイラ氏は、ブラジルに帰国していた彼女に求愛
そして二人は年齢と歳の差を超えて、見事にゴールインしたわけです。
年齢差のある結婚と言えば、日本では加藤茶さんが有名ですね。
45歳年齢差のある女性との結婚は、まったく驚きです。
この加藤さん、先日はTV放送の番組で「子供は70歳で作る…」なんて言ってましたけど
ヘエエ… ホオオ…
とLobyは呆れて見ていました。
まあ、いくつで結婚しようが、子供を作ろうが、本人の自由ですけどね…
さて、日本では8月になると「夏休み」ですが、
ブラジルでは7月が「冬休み」です。
初等学校、中等学校、そして大学などは一斉に冬休みモードになりますが、
しかし、ユウちゃんの通っている市立保育園には「冬休み」がありません。
保育園のユニフォームを着たユウちゃん
なぜかと言えば…
市立保育園は、”働くママさん”たちのための施設だからだそうです。
働くママたちにとっては、「冬休み」なんてないのですよね。
その代わり、と行ってはおかしいかも知れませんが、
毎年、12月から1月末まで2ヶ月間の休みがあります…
働くママたちは2ヶ月も休みがとれないんですけど、
このあたりの(市教育局の)考えが少々解せません
それはそうと、先日、保育園で父兄会があり、
うちの奥さんが仕事のため参加できないユウのママの代わりに出席したのですが、
帰ってきてから話してくれたところによると、ユウちゃんの学年からは、なんと5歳で初等学校に入学するそうです。
なんでも、4、5年ほど前から、6歳になると初等学校に入学するようになっていたのが、今度は5歳からになるとのこと。
なので、来年からはアルファベットや数字を教え始めるので、家庭でも親は絵本を読んであげたりして、子どもの学習を手伝ってください、との保育園側のお願いでした。
このままいけば、来年(3歳)は幼稚園、再来年(4歳)では、プレスクールとなるわけです。
最近の児童教育って進んでいるのですね…
まあ、ユウちゃんは、保育園の保育士さんたちが「知能がかなり高い」そうなので、勉強でも問題ないとは思いますけど、3歳くらいから勉強を詰め込まれるって少々可哀想な気がしないでもありません。
まあ、これも将来のためなのでしょうね。
さて、7月の休日といえば、サンパウロ州のみの休日として7月9日の「護憲記念日」があります。
1932年当時、伝統的な大農園主らを支持基盤に持たないヴァルガス政権は、軍政を施行し青年将校や中間層や労働者の支持を得るべく動いていました。
軍政下では報道機関の閉鎖や憲法放棄などというの暴挙を行い、中央集権化を目的に執政官として各州政府に将校を派遣し州政にも干渉。
サンパウロ州では、執政官派遣への不満や新憲法制定を求める動きから、憲法擁護運動が高まりつつありました。そしてついに、1932年7月9日、ついに選挙執行を要求する革命運動がサンパウロで立ち上がり、この運動に賛同し、憲法擁護を支持する志願兵がサンパウロ州各地から集まりました。
しかし、十分装備も訓練もないサンパウロ州民は、装備の優る政府正規軍の敵ではなく、その結果は火を見るより明らかでした。
サンパウロ州の革命運動には、南リオグランデ、ミナス・ジェライス、マット・グロッソ、アマゾナスなどの各州からも共感の声があがっていて、これらの州からの援軍派遣が期待されていまたが、間に合わずサンパウロ州民は政府軍を相手に単独で戦うことになりました。
最後まで希望を捨てなかったとされるサンパウロ州民は、10月3日に政府軍によって制圧されるまで、実に87日間にわたって戦い続けました。革命運動を開始した当初、約5万人だった志願兵の数は戦いが続くにつれ、20万人まで増えたとされています。
この革命運動では、サンパウロ州は武力による勝利は得られなかったものの、1934年7月16日、ヴァルガス政権での共和制において2番目となった新憲法制定をもたらす結果となったことをサンパウロ州民は誇りとしています。
サンパウロ州にはこの革命運動を称えた記念碑が建てられているほか、通りや建築物の名前にもその歴史が伝えられるものが多くあります(「7月9日大通り」など)。
サンパウロ市のイビラプエラ公園には革命の英雄(志願兵)たちの名前が刻まれた、高さ77メートルのモニュメント(オベリスク)が立っている。
護憲革命のモニュメント
また、サンパウロ市のセー広場近くには、革命中寄付された金(ゴールド)の残りを資金にして建てられたというビルには「Ouro para o bem de Sao Paulo(サンパウロ繁栄のためのゴールド)」と名付けられています。
サンパウロでは、毎年、「護憲記念日」にはパレードが行われます
今日もご訪問有難うございます♪
愛と言えば、、
BeatlesのAll you need is loveを思い出しました。
(^_0)ノ
by cheese999 (2012-07-14 07:05)
見た目でしか判断しない方々への忠告なのでしょう?だって
才能ある方はどなたでもカッコよく映りますから。
ではまた。ありがとうございました。
by PopLife (2012-07-14 07:14)
サンパウロでそんな革命運動があったことをしりませんでした。
ビエイラ氏の恋愛も含めて、あきらめない事の強さを
見る思いです ☆
あきっぽいB型人間は見習わなければ...^^;
by asty (2012-07-14 10:04)
我々の時代の日本の歴史教育には
ラテン・アメリカやアフリカの近代史が
編みこまれていなかったですね・・・
今からでも学びたいと思います^^)
by rtfk (2012-07-14 17:55)
ビエイラさんの恋物語は
かのカトリーヌ・メディシスの恋敵である
ディアーヌ・ド・ポアティエを思い出させます。
ディアーヌは国王アンリ三世より18歳も年上。
それなのに、カトリーヌは見向きもされず・・・・・。
城館を交換させることでちょっと溜飲は下がったんかいな???
それにしても、5歳から小学校ですか?
う~~ん、なにかそれは酷なような・・・・。
小学6年生になっても「ぬ」と「ね」の区別がつかなかった
わたしのような子供はどうすればよいんでしょう???
by sadafusa (2012-07-14 19:13)
>cheese999さん、All you need is loveはたいへん有名ですね^^b
ビートルズの代表的なヒットナンバーですね♪
>PopLifeさん、才能ある人は、自信があるからさらに魅力的に見えるの
でしょうね^^b コメント、有難うございます。
>astyさん、西南戦争を思い出させるようなサンパウロの護憲運動ですね。
ビエイラ氏の恋は、やはり諦めない者は勝利する、ということですね^^
B型人間でも、夢や大きな目標を達成する方はたくさんいますよ♪
>rtfkさん、そうですね、日本は明治維新から西欧・米国一辺倒です
からね。 ほかのアジア諸国や中南米の歴史は、役に立たないと
見て教育カリキュラムにも入れないのでしょう。
>sadafusaさん、カトリーヌ・メディシスの恋物語も似たようなものだった
のですね。カトリーヌ・メディシスは、その恋だけでなく、歴史にもその名を
残すほどの事(サン・バルテルミの虐殺)でも有名なようです^^;
ユウは5歳から初等学校…
たしかに早すぎる気がしますが、現在はなんでも早めな感じがします。
そうしないと”取り残される”のでしょうね…
でも、単に”教育コース””出世コース”に乗せるだけが教育ではないと
思います。
「ぬ」と「ね」の違いが分からなくても、立派に”人間”として生きれますし、幸せにもなれます♪
by Loby (2012-07-14 21:28)
こんばんは(*´▽`*)♪
ビエイラ氏の純愛物語に涙を流し、
騎兵隊の行進に感動を覚え・・・
ブラジルの歴史をもっともっと知りたいと思います(^v^)b
by くるめっち (2012-07-15 00:45)
こんにちは、
最低気温7度ですか。冬本番といったところでしょうか。
当地(東京近郊)は梅雨の晴れ間で蒸し暑いです。
私の拙いブログの記事に「日本では民衆による革命を経験していないから・・」というコメントを下さった方がいまして、
今日のLobyさんの記事を拝読し、そういうことかと納得しました。
わが国で、過去に民衆が憲法擁護に立ち上がるようなことは聞いたことがありません。(デモなどはあると思います。また米騒動や経済的な動機からくる一揆などもありますが)
そういう意味では日本の民主主義もまだまだなんだなと感じます。
by Azumino_Kaku (2012-07-15 08:44)
日本でも離れたくっついたと、いろいろありますが、当人だけの問題ならいいですが
テレビなどで取り上げたり、それが一般の人にまで浸透して最近は
だんだん服装も乱れるし離婚率も上がるし・・・生きにくい夜の中です。
ユウちゃん、可愛いですね。
日本で幼稚園の制服というとスモック風を連想しますが、そちらはTシャツ?
by mimimomo (2012-07-15 08:48)
騎馬隊の行進が勇壮ですばらしいですね。
ぜひとも生で見てみたいものです。
by 駅員3 (2012-07-15 12:32)
日本人は、ブラジルに親近感を持っている割には、知らないことが多いのですね。(反省)
これから少しずつでも勉強していきたいと思います。
by seawind335 (2012-07-15 12:50)
いや、本当に与えられてる人は、持ってますいくつも(笑)
2歳~7歳までの教育が一番影響を与えるともいいますので、頭がいいのなら進んでやってみてはいかがでしょうか?その反面疲れるまでしっかり遊ぶいことも大事ですけれどね。痛いことや、駄目なことは机では勉強できないですから。
by 月と、 (2012-07-15 15:42)
アマラウ・ビエイラ氏が9歳の時のピアノ教師に思いを寄せ、
その思いを結婚という形にまで育てていけたのは何故なの
だろうと、あれこれ勝手な想像をしてみました。
芸術家と女性(恋愛)と言えば、ピカソやゲーテやカザルスと
いった大御所の例が頭に浮かんでくるのですが、芸術的創造
の源泉として女性の存在が不可欠だという人はいますよね。
あれこれ書くと長くなってしまいますので、今回は前々から伺い
たかった質問をさせて頂きたく思います。それは何かと言えば
「アイコン」のことです。どういう意味合いを持たせて、このアイ
コンを使われているのか、差支えなければ教えて頂けますか?
by なん太郎 (2012-07-15 22:06)
>くるめっちさん、こんばんは。
ビエイラ氏のロマンスは感動的ですね^^b
騎兵隊の行進はやはり格好いいです。
歴史は、どこの国のでも興味深いところがありますね♪
>Azumino_kakuさん、こんにちは。
これが今年最後の寒だと思います(そうあって欲しい^^;)。
そちらはかなり蒸し暑そうですね。
日本の歴史の中では、そう言えば革命は一度も起こっていませんね。
まあ、民衆蜂起の革命というのはごく限られた国でしか起こっていませんからね… ほとんどが、軍や反対派の、権力をもった連中が起こした革命ですものね。
憲法擁護運動にしても、やはり暴力(武力)という形は避けるべきだと思います。やはり民主主義の大原則に則り、選挙で正すべきですね。
日本の民主主義は… まだまだのところがありますよね。
>mimimomoさん、そうですね、公人やセレブなどの影響力は強いですからね。 でも、そんな人達の一挙一動に影響されるというのも、”自主性”を喪失した日本人が多くなった、ということなのでしょうね。
こちらの学校は、Tシャツがほとんどなんですよ。襟付きのシャツなんて使っているところはほとんどないと思います^^b
>駅員3さん、騎馬隊の行進って、日本では珍しいでしょうね。
ブラジルには軍警騎馬隊があり、暴徒鎮圧などで活躍(?)しています。
>seawind335さん、そうですね、日本では欧米の歴史はよく学校でも勉強しますが、アジア諸国とか中南米の歴史にはほとんど目を向けませんからね。 こうした記事がきっかけとなって、こういった国々の歴史に興味を持つ方が増えればうれしいです。
>月と、さん、本当ですね~。
ラッキーな方は、3つも4つもあたえられていますね^^;
そうそう、やはり5歳くらいまでの環境がその人の才能(が開花するかどうか)を決めると言われていますね。
でも、無理してまで引き伸ばすこともないと思ったりもします。
普通に平凡に生きる中にも幸せはあると思います。
子供時代は、大いに遊ぶべきですよね^^
by Loby (2012-07-15 22:24)
ビエイラさんの恋物語は凄いですね。
こちらはとても暑いです。
日本はヨーロッパの歴史はよく習いますが
中南米の歴史教育はあまり熱心ではないように感じます。
民衆蜂起、日本では起きるのかな?
ブラジルでお勤めになるママさんたちは大変そうですね。
by PATA (2012-07-15 23:25)
教育の方針とかって、国によって違いますし、勿論それぞれの家庭によっても違いますが…
私は幼いうちからたくさん詰め込むのは良い事とは思っていません。
私がアリエルを、自分が育った幼稚園のプレに連れていったのは、母が「麻能達の行った幼稚園は、『幼い頃は器を作る大事な時期。器を大きく育てられれば、この後成長した時にたくさんのものが入る。幼いうちから詰め込むことばかりしてしまうと、器が育たなくて、結局あまり入らなくなる』という考えが気に入ったから」と言っていて、私も共感したからです。
勉強しなかった言い訳するみたいですが、学校で学んだことより、もっと別の事の方が社会に出て役立つことってありますしね。
(弁護士とかは机上の勉強がとても重要ですけど)
教育って本当に難しいですね。
勉強するに越したことはないのでしょうが、ちゃんと自分で物を考えられる子になって欲しいなと思っています。
(※決してブラジル教育を否定するわけではありませんので、お気に障られましたらごめんなさい。)
by 麻能 (2012-07-16 00:05)
12月から2か月の休みとは
凄いですね。
気になるのは働くママたちが
そんなに休みがないということです。
どうするんでしょうか!
by yoko-minato (2012-07-16 03:50)
>PATAさん、ビエイラ氏のラブストーリーは感動的ですね♪
日本は蒸し暑く、みなさんたいへんそうですね。
こちらは今年最後の寒ではないか、と思うくらい冷え込んでいます。
日本で教える歴史は欧米が主ですね。
やはり昔ながらの”欧米”を見習え主義の残りでしょう。
民衆隆起は日本では難しいでしょうね。
ブラジルでは、”働くママ”さんは子育て環境が日本ほど整ってない
のでたいへんです。
>麻能さん、そうですね、私もあまり小さい頃から勉強させるというのは
あまり良くないと思っています。
子どもは、やはり”遊ぶ”時期にはたっぷり遊ぶべきです。
そうやって、社会というものを少しずつ覚えていくものだと思います。
日本でもブラジル同様に、(幼稚園をふくむ)公立校はしっかりした
子どものためになる教育理念をもってないと思います。
ご母堂が、”子どもの器を大きくする”教育理念をもつプレを推薦して
おられるのは、その意味からたいへん重要なことだと考えます。
一流の大学で勉強した人が即、立派な仕事、社会に役立つことを
するかと言えば、全部が全部そうではありません。
やはりその人の生き方の基本となる”考え”をいかにして家庭で両親
などから教えてもらったか、で決まるのだと思います。
おっしゃる通り、きちんと大学で学び、資格をとる必要がある仕事も
ありますが。
教育は、たしかに一生のものですので、簡単ではではありませんね。
以前にもこのブログのコメント欄で述べましたが、単なる”知識の詰め込み”式教育法が”考えることの苦手”な人間を作っていると思います。
そういう人たちはマスコミから流される情報を鵜呑みにし、自分で判断せずに、”大勢の意見”に同調して同じように反応・行動しているところに停滞・無気力・あなたまかせという、現状を打破できない大衆が生まれるのではないでしょうか?
いつもご貴重で率直な意見、有難うございます。
>yoko-minatoさん、働くママたちは、1年に1度、一ヶ月の休暇をもらえるのですが、その休暇を保育園の休暇に合わせてとっても、まだ一ヶ月足りないことになります^^;
やはり働くママさんたちは、両親や親戚などに子どもを見てもらっているのでしょうね。
by Loby (2012-07-16 06:18)
当たり前の事ですが、こちらが暑い時にはそちらは寒いのですよね。
ユウちゃん、5歳で小学生になられるのですか…
知能が高いユウちゃんはちゃんと早期教育にもついていけると確信いたします。
楽しみですね。
働くママに1ヶ月の休暇、わが国も見習って欲しいものです。
少子化対策の一つの手助けになるかと思いますから。
by 青い鳥 (2012-07-16 11:12)
ご無沙汰しておりま~す\(^o^)/
冬休みとか、お勉強のタイミングとか、国がかわればほんと変わるものですね^^;
お休みはお子様の楽しみだからあるといいのにね。
お勉強は、、、うーん、、、教えてくれる人の力量が出ますからね~^^;
ストレスを感じず、楽しく好きになれる勉強法が全ての子供たちに!
って願いが自分の過去を考えてもありますw
by nana_hyr (2012-07-16 12:22)
Lobyさんのブログにお邪魔していると
ブラジルのいろんな事情を
知る事ができて、大変楽しいです(^^)
革命のことですとか
お勉強の事情のことですとか…
それにしても
ユウちゃんの制服姿の
なんと凛々しいこと♪(*´∀`)ノ゚.:。+
by MILK (2012-07-16 13:05)
今日の、こちらは、14:43ですが、34度位
あり暑いですね~やがて梅雨明けになるでしょう。
by ryuyokaonhachioj (2012-07-16 14:44)
こんにちは‼
今日は東海地方は暑かったです・・・でも家の中で静かにしていればいいのですが、掃除、洗濯、布団干し、と・・・動けば汗ダラダラですよ。
そちらは未だ寒いときも有る様ですね・・・色んな事がLobyさんのブログでお勉強させて頂けれるので楽しいです。
日本でも年上の女性と結婚された歌舞伎の市川猿之助(今は、猿翁)と藤間紫さんが有ります。やっぱり子供の時の猿之助さんの踊りのお師匠さんが藤間紫さんでお互いに離婚して一緒になられたそうです。
小学校の入学年齢ですが、知能の高い子供には飛び級進級も有っても良いのかなぁ・・・と思います。勉強だけ重視してもいけませんが...
色々、思いが有りますが長くなりますので止めておきますね。
可愛いユウちゃんがすくすくと成長されます事を祈っています。
by ちゃーちゃん (2012-07-16 17:57)
私の知り合いのピアニストさんも、結婚して海外で暮らしております(涙目)。
「天は二物も三物もあたえてしまう」その理由は、資産家で無いと音楽教育を授けられないから。そして、資産家には、美女とめぐり合うチャンスは多い。結果、正のスパイラル状態になり、ジュリアナ・ダゴステイーニさんとなるのです。めでたしめでたし。
by masakazoo (2012-07-16 20:06)
今晩は 今日も東京は暑かったです。 真反対のブラジルはきっと冬真っ盛りですね。 さむいんですね。
息子さんの成長楽しみですね。 でも3歳から教育とは大変ですね。
by ja1nuh (2012-07-16 20:52)
勇壮なパレードですね。
ユウちゃんの不満顔、でも可愛いですね。
将来を担う子どもたちの教育は何処の国も大変なんですね。
by rabbit (2012-07-16 21:53)
パレードは勇壮で素晴らしい・・・
お子様の不満顔、また可愛いです。将来を担う子どもたちの教育はいずこも同じで悩みが多いですね・・・・
by rabbit (2012-07-16 21:58)
nanagonが通っていた幼稚園では年中さんから計算やひらがな書いていました。
その時に左利きを治しましょうか?と聞かれましたが、そのままでいいですと答え、今では毛筆も左で書いていて見ている方が不思議な気分になります。
by nanamama (2012-07-16 22:36)
ユウちゃん、頑張って幼稚園通ってね!
あたしも夏休みなんてないんだから。。(泣。
いま思うと あの1ヶ月半もの長~い夏休み、
何してたんだろーって考えちゃったりします^^
by yuri (2012-07-16 23:27)
>青い鳥さん、南半球は北半球と季節が逆です。
こちらでは、先週末からかなり気温が下がり寒くなりました。
そうなんですよ、ユウは5歳で小学生になるようです。
知能が高いということは、勉強でもあまり苦労しないということでしょうが、
あまり小さい時から”勉強、勉強”でもよくありませんので、たくさん遊んで
ほしいです。
こちらでは労働法で、働いてる者は年に一回、一ヶ月の有給休暇をとれます。
>nana_hyrさん、たいへんご多忙のようですね。
そうですね、その国々によっていろいろ違ってきますね。
市立保育園のお休みは、年に一回、12月末から1月末までです。
勉強は、やはり教師次第ですね。
よい教師に恵まれれば子どもは勉強が好きになりますね♪
>MILKさん、どうもありがとうございます。
私もMILKさんのブログを訪問するのが楽しみです^^b
欧米のことは、歴史にせよ政治にせよよく日本人は知っているので
あまり知られてないブラジルのことをブログを通してお伝えしたいと考えています。
ユウはママ似なのか、意外とオシャレで写真写りがいいようです♪
>ryuyokaonhachiojさん、ようやく梅雨明けですか。
それにしても長いですね。 こちらは今日は最高気温18度です。
>ちゃーちゃんさん、そうですよね、主婦とか会社などで働いている人は、
いくら暑くてもじっとしていれませんものね。
こちらは今年最後の寒ではないか、と思うくらい冷え込んでいます。
(寒いのが苦手な私です…^^;)
あ、そうそう、市川猿之助さんもかなり年齢差のあるご結婚をされましたね。
ユウは孫ですので、親の考えを尊重スべきですが、あまり小さい時から”オール勉強”ではよくないと思います。
それと、やはり、親が自分の夢を押し付けるような教育も避けて欲しいですね。
>masakazoさん、なるほどなるほど。
そうですよね、とくにピアノなどは経済的余裕がなければ習わせることもできないし、ピアノも家におけませんものね。
美女も磨かなければ、原石同様輝きませんね。
>ja1nuhさん、こんばんは。
酷暑の中、お仕事ご苦労さまです。
こちらは寒くて震えています。すこし寒さをお分けしたいくらです^^;
>rabbitさん、騎馬隊の行進は迫力ありますね。
子どもの教育は、いつの時代もたいへんです。
>nanamamaさん、日本でも教育が進んでいる幼稚園があるのですね。
左利きはうちでは子どもが二人そうですが、直そうと思ったことはないですね。
>yuriさん、ありがとうございます。
たしかに、大人には夏休みはありませんね^^;
子供の頃は、夏休みや冬休みが楽しみでしたね。
そして休みの終わりに日記を書くので苦労しました(渡しの場合…)
たのしい思い出です ^^;
by Loby (2012-07-16 23:49)
素敵なラブストーリーですね♪
そんなに長い事、思いをずっと寄せるなんて
とっても一途ですね(^^*)
by だいず (2012-07-16 23:52)
こんばんは。
ホント、まさに天は2物をって感じの、素敵な女性ですね。
私の家の2軒先くらいに保育園があるのですが、
言われてみれば、夏・冬休みって無いですね!?
改めて気付いた次第です。。
by perseus (2012-07-17 00:40)
おはようございます。
ユウちゃんはお休みがなくて不満かもしれませんが
働くお母さん方にとっては保育園がお休みになったら
安心して働きに行けなくなってしまうので大変ですよね^^
騎馬隊の行進は見応えがありそうです!
by kuwachan (2012-07-17 07:02)
>だいずさん、本当にステキなラブストーリーです。
ビエイラ氏が結婚したのが20歳を過ぎてからだとすると、十数年間
待っていたということになりますね。
>perseusさん、こんばんは。
神様は不公平… と思う人はたくさんいるでしょうね^^;
保育園は日本でも夏休み・冬休みもないのですか?
知りませんでした。
>kuwachanさん、おはようございます。
そうですね、ユウは家で遊んでいる方がいいかも知れませんね。
でも、ママにとっても私たち爺婆にとっても、休みはない方が
助かります^^;
by Loby (2012-07-17 10:21)
盛り沢山な話題で、市立保育園のお話が
進んでるなあと感じました。
ユウちゃん、将来が楽しみですネ(*´∇`*)
by つなみ (2012-07-17 11:51)
>つなみさん、どうも有難うございます。
ブラジルの児童教育カリキュラムはかなり進んでいるようです。
その一方、生徒の”落ちこぼれ現象”もかなり社会的問題となって
いますので、入学年齢を早くすることより、教育法、教育の内容を
再度見なおして欲しいと思います。
by Loby (2012-07-18 00:05)