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日本祭り [イベント]

 サンパウロではかなり有名となっている『日本祭り(Japan Festival)』は今年で早くも10回目だとか。
つまり10年間毎年開催してきているわけで、もうサンパウロ市の伝統行事になってしまっている感じです。
Lobyが週末に働かなければいけないと言ったのは、会社がこのイベント会場の中にブースを設置したからなのです^_^;

『日本祭り』の主催者は、ブラジル都道府県人会連合会(県連)という長ったらしい名前の団体ですが、この団体はブラジル在住の日本各県からの移住者たちの団体である県人会の連合会だそうです。
う~む。。。ブラジルにそんな団体があるのか、と思っている人も多いでしょうが、一応、日本の都道府県の数、47の都道府県人会がブラジルというか、サンパウロ市にはあるのです。

それでこの『日本祭り』はどんな催しなのか、と言うと、まあ、一応ショーみたいなのがあり、その他に日本の郷土の料理、郷土の芸能などがあるわけですが、45県(たしか2県は不参加)の出店が真っ赤な幟を一斉になびかせる光景は圧巻です(^_^)v
出店では、それぞれの県の代表的な郷土料理を売っているわけですが、中にはすごい人気の出店もあり、めぼしい料理を手に入れるというか食べるためには20分から30分ほど列で待つほどσ(^_^;)アセアセ...

         

         

Lobyはついでに家族を連れて行きましたので、昼食時はいっしょに食事♪
それにしてもフードエリアはもうすごい人混み。
家族4人が座る場所を確保するだけで20分くらいかかっちゃったσ(^_^;)アセアセ...
やっとテーブルとイスを確保して、娘に「何でも好きなものを適当に買ってきたらいいよ」と言ってお金をわたしましたが、やはり20分以上かかって焼きそばとなにかを買って来ました。
Lobyはちょっと量が少ないようだから、また買いに行きましたが、列がほとんどない(?)沖縄県の出店に行って鮨詰めを買いました(^_^)v ←5分もかからなかった(エヘン)

エキスポジション・エリアは、さまざまな展示ブースや即売ブースがあり、日本のNissanやHonda、Toyotaなども当然のことながらそれぞれの主力車種を展示しています。
LobyはToyotaやHondaは国内生産されているので見慣れているけど、まだ輸入しかないNissanのクルマを見てきました(^∇^)

        

この県連の主催する『日本祭り』はブラジル人にもかなり人気なようで、見物客の半数以上はブラジル人のようでした。 まあ、食べ物にせよ、音楽や芸能にせよ、これだけ日本の文化がブラジル人たちに受け入れられているということが実際にすごいことです。
それだけ日本文化ファン、日本好きなブラジル人が増えているということですからね。

        


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