Loby、凧の尻尾作りを手伝わされる

　　　凧の尻尾つくりの手伝いをする

今日は土曜日。
ラッキーというべきか（？）雨は降っていません(^_^)v
最近は雨が多いのでよく週末にも降り、サラリーマンの週末をふいにするのですが、今日は天気が良くなるようです(^O^)

この３週間ほどは雨がずっと降るので洗ってなかったのですが（おかげでLobyのクルマはドブネズミみないな色になっていました^_^;）天気が良くなるならクルマを洗おうとと考え、考えるのも実行するのも早いLobyは、早速、近くにある洗車場にクルマを持って行きました。出かける時、忘れずに今日の新聞と雑誌を２つクルマに入れました。
この駐車場は、この前はじめて洗車に持っていったところですが、日系人の夫婦が経営していて、とてもきれいに洗ってくれたのですっかり気に入ってしまったのです。そのかわり時間がかかる（それだけ丁寧に時間をかけて車内を掃除し外側を洗うということです）約1時間ほどかかるので待っている間に新聞や雑誌を読むのです(^_^)v

9時を少し回ったころに洗車場に着いたのですが、前に3台ほどしかないので意外と早く洗えそうです。新聞に目を通したあと雑誌を読んでいると、洗車場のオーナーの子らしい5歳くらいのかわいい男の子がスーパーで買い物を入れるビニールサックとハサミを持ってきて、「おじさん、凧の尻尾を作るからこれ（ビニールサック）を切ってちょうだい」と頼みました。
（う～む…おじさんは雑誌を読むのに忙しいのだ！σ(^_^;)アセアセ… ）
Loby「あのね、ママかパパに頼んだら？」
（ママもパパも一生懸命働いているのは知っているんだけど…）
坊や「ふ～ん…」
男の子はビニールサックとハサミを持ってどこかへ行ったと思ったら、すぐ戻ってきました。やはり、みんな忙しくてかまってくれないようです。
（やれやれ、仕方ない。ここはお人よしのLobyの出番だな）
Loby「いいよ、ビニールサックとハサミを貸して。」
それからチョキチョキと5分ほどでビニールサックを切って凧の尻尾に使うには十分すぎるほど尻尾を作りました。
坊や「おじさん、じゃあ尻尾を凧につけて！」
Loby「あのね～、おじさん凧なんて作ったことないし、尻尾もつけたことないんだよ」
（かわいそうにLobyは少年期はなかったのでしょうね…　ヾ(・・;)ォィォィ）
坊や「ふ～ん…」
で、坊やは今度は別の親切な人を見つけたらしく尻尾をつけてもらってました。
クルマが洗い終わるにはもう少し時間がかかりそうだし、雑誌もあらかた読み終わったので洗車場の隣にある大手スーパーまで行ってみることにしました。見ると坊やは親切な人に凧をもってもらい、勢いよく走っていました。
スーパーの中をブラブラ歩き、時間をつぶしたあと、洗車場にもどってみると坊やは地面に座って他のことをして遊んでいました。
Loby「あれっ、凧は上がったの？」
坊や「あれ壊れちゃった…」
見ると洗車場の奥にこわれた凧がすてられていました。
まあ、Lobyが切ってあげた尻尾のせいでこわれたのではないようなので一安心。

しばらくしたら、Lobyのクルマの洗車が終わりました。
1時間以上かかりましたけど、ピカピカに輝いてまるで新車のようですヽ(*^^*)ﾉ