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地球温暖化が続くとアマゾン砂漠が出現する? [環境問題]

先週の木曜日に久しぶりに快晴となって、夏らしい天気になったと思ったらまた雲が出てきて雨が降り、気温は27、8度とまったく夏らしくない気温。
それに今日の天気予報によれば、明日はもっと気温が下がり、最高気温は25度程度とか... Oh!これでも夏か!と言いたくなります(゜ー゜)(。_。)ウンウン

まあ、クーラーのない職場で働いているLobyにとっては30度以下の気温の方が助かるのですが、やはり〝暑くなければいけない季節が涼しいのは困る...〝と心のどこかで感じています。

真夏のこの時期に雨が多く気温が上がらないのは、気象庁の説明によればReversion(リバーション=逆行)現象とかいうのだそうで、なんでもアマゾンあたりの湿気の多い気流が南下(正確には南東下)してブラジル南西部をおおっているからだそうで、その湿気の多い気流が真夏の太陽に熱せられ雨の原因になっているとか...
まあ、気象学のことはあまり詳しくないLoby(他の学問も詳しくない?)ですが、分かったような分からないような気象理論ですが、実際に雨が多く水害がかなり発生しており、被害者&犠牲者が出ているのは事実です。
これもなにか例のエルニーニョ現象、もしくは地球温暖化と関係あるのでは...と疑っているLobyです。

それはそうと、日曜の夜のスペシャル番組で恐ろしいことを言っていました。それは、地球温暖化が進むと大規模な変化が起きるのはアマゾンだという予測です。アマゾンは一昔前までは『地球の肺』などと言われていましたが、実際は肺的な役割よりも気温調整的な役割の方が大きいようなのですが、そのアマゾンが地球温暖化によって森林を失くしてしまうというのです。
その前兆(?)として、番組では2005年にアマゾン地域を襲った大旱魃を取り上げていました。あの時、アマゾンの本流とか大きな支流をのぞく地域では川(支流の支流?)が干上がって舟が通れなくなり、密林の真っ只中で孤立し、水不足、食糧不足となった地元民がたくさん出ました。

アマゾンで2005年のような旱魃があったのは有史以来ではないかとLobyは例によって根拠のない推測をしていますが、それにしても前例のないハプニングでした。あのような旱魃がず~っと続いたら、さすがのアマゾンも乾燥地帯となってしまうことでしょう...

そんな悲劇が起きないように、世界の政治家&企業は真剣に温暖化対策を考え実行してほしいものです。

           【乾燥したアマゾン川の支流】

           

              【 干上がった川床 】

            


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tachikawa

アマゾン川のブログ読ませて頂きました。。。今後環境問題ってどうなるのでしょう。今、世界中の環境・社会の問題を場所を基点にグローバルにネットワーキングするプロジェクトを実施しています。可能であれば環境・社会をテーマにブログを書かれる場合にはリンクをお願いできませんでしょうか?

始まったばかりですが、よかったらhomepage 遊びに来てください。

www.propharm.jp
by tachikawa (2007-03-20 17:52) 

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