アンドロメダの恐怖？！：.：So-netブログ

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アンドロメダの恐怖？！　[宇宙のロマン] [編集]

昨日も今日も最高気温は３０度です

昨日なんか、ちょと朝ぐずぐずしすぎて散歩に出るのが遅れ、９時になってから散歩にでたところ、日差しのあまりの強さに１０分ほどで家に帰ってきました

強すぎる日光（紫外線）

なんて百害合っても一利なしです(゜ー゜)(。_。)ウンウン

　今日は８時半に保健所で検診があったので散歩はパス。
ところが８時に保健所に行って見ると、なんと担当医さんは体調が悪いとかで来てないとの話し

（私）「それなら電話で連絡してくださいよ

」
（受付の人）「連絡はいっているはずですが...

」
（私）「昨日は一日中家にいたけど連絡は受けていませんよ

」
（受付の人）「おかしいですね。ま、そういうわけで、改めて検診日を予約し直してください

」
（私）「えっ、私が電話で予約し直さなければいけないの？」
（受付の人）「はい。お願いします

」

まあ、受付の職員と口論しても始まらないし、愛想よく応対

してくれたのでお礼を言って家に帰りました。
ところが、家から保健サービスセンターに電話をして予約しなおそうとしたら、何回かけても通話中のプープープー...　という音ばかり
奥さんに話すと、「何回もかけなきゃダメよ」とのこと。
でも彼女が予約し直してくれるとのことでひと安心　(´▽｀) ホッ

で、おもむろに今日の新聞を見ていると、『アンドロメダ星雲は近くの小星雲をどんよくに飲みこんでいる』とのタイトル記事が。

　　　　　　　　　　【アンドロメダ星雲を飲み込んで成長している？】
　　　　　　　

アンドロメダ星雲といえば、われわれの銀河（天の川銀河）にもっとも近いところ（地球から約230万光年）にある大銀河なんですよね。
天の川銀河の直径は約８万～１０万光年と推定されていますけど、アンドロメダ銀河はなんと22～26万光年と天の川の２倍以上

この数字を見ただけでもアンドロメダの並外れた大きさが分かろうというものです(゜ー゜)(。_。)ウンウン

そして、記事の内容はテーマーが示すように、『銀河食いアンドロメダ』の怖さを解説しているものでした。　この記事は今週のネイチャー誌に発表されたもので、アンドロメダ大銀河が周りの銀河を吸収しているという指摘＆推測は以前からなされていたものですが、このたび、カナダ国家研究機構（National Research Council：NRC）の天体物理研究所のアラン・マックコナキー（Alan McConnachie）のグループは、アンドロメダ銀河の渦巻き外縁部に、その区域では星間ガスの比重不足で生成不可能である恒星群を発見。この観察はカナダ、フランス、それにハワイが共同で使用している天体望遠鏡を使って確認されたものだそうです。

「さんかく座銀河」は、アンドロメダに近い距離にあるため、もっともアンドロメダの『星食い』の影響を受けている小銀河で、推定では今から約数十億年前、さんかく座銀河がアンドロメダ銀河からわずか１３万光年という至近距離を通過した際にかなりの星をもぎ取られたとか...

ちなみに、アンドロメダ銀河の近くには、M32、M110というお供の小銀河（伴銀河）がありますけど、これらも遅かれ早かれ、いずれアンドロメダ銀河に飲み込まれてしまうそうです(-_-;)
また、どういう運命のいたずらか知りませんが、アンドロメダ銀河は、秒速約３００キロで天の川銀河系に近づいているそうで、約30億年後くらいにには天の川銀河もアンドロメダに飲み込まれてしまうそうです　(゜∇゜ ;)エッ!?　(-_-;)ホントカ・・・オイ　
まあ、時速３００キロなんて、天文学的距離からみるとカタツムリが動いているスピードのようなものなので太陽系＆人類の滅亡なんて気にする必要はまったくありませんね。

最後に、アンドロメダ銀河、さんかく座銀河、それに天の川銀河って距離的にはこの通り『お隣さん』同士なんですよね。　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　【局部銀河の構図。クリックすると拡大されます】
　　　　　　　　　　　