SSブログ

精神科医神谷美恵子について [考えること]

  
  
  私のブログを訪問&コメントしてくださった方のブログを訪問して、精神科医神谷美恵子の名前を知りました。正直言って、神谷美恵子のことは全然知りませんでした。
ネットで“超”便利なのは、ほとんどの情報が居ながらにして入手できるということですね。
早速、“神谷美恵子”について調べましたら、ありました、ありました。

神谷美恵子は、19歳でハンセン病患者と衝撃的な出会いをなし、生涯をハンセン氏病患者のために尽くそうと誓うのですが、外交官であった父の猛反対にあいます。それでも挫けることなく、忍耐強く自分の決めた使命の道を歩み続け、精神科医となり、ようやく42歳にして念願のハンセン氏病患者のケアの仕事に就くことになります。以後、自らの病(子宮ガン)と戦いながら15年間にわたって尽くし、1979年10月22日に65年の生涯を終えました。

日本のハンセン氏病の問題については、少々雑誌等で読んだことがありましたが、昔は酷い差別をされていたのですね。まるで人間扱いされていなかった。昔と言っても徳川時代ではありません、近年までのことです。米国ではよく人種差別問題が話題になりましたが、日本でも差別問題は根が深いのですよね。

     (精神科医神谷美恵子に関する資料ページ。国際留学生協会のサイトにあります)
         http://www.ifsa.jp/kiji-sekai-kamiya.htm


あしあと(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

あしあと 0

コメント 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。