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ニコラス・ケイジの幼年期の終わり [映画&DVD]

「庶民の楽しみの連休は雨にたたられる...」
ということわざがブラジルにはありますけど、連休初日の土曜日であった昨日は、まあまあの天気で雨こそ降らなかったものの、二日目の日曜日は朝からじゃんじゃん降り[霧]
天気予報では明日も一日中雨[雨]とか... 
ことわざどおりの3連休になりつつある感じで庶民がかわいそう[もうやだ~(悲しい顔)]

そういう『庶民』の一人である私は、友人の結婚式のリハーサルが午後からあり、それに出席しなければならないので3連休にもかかわらず家にいるので、いくら雨が降ってもいっこうに困りません (゜ー゜)(。_。)ウンウン
そして、3連休中ヒマ(?)なのを予想して、あらかじめレンタルDVDを2枚ほど借りておきました。

一つは『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』。
これは文句なしに以前の3部作をしのぐ傑作です[るんるん]
そしてもう一つが『ノウイング』(Knowing)。
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』については後日書くとして、今日はノウイングの話しです。

        knowing_01.jpg
この作品のあらすじは、50年前に小学生ルシンダが埋めたタイムカプセルの中にあった、数字が羅列されたメモをの内容が過去に起こった大事故を予知したものであり、さらに人類を脅かす大災害が予知されているということを知った宇宙物理学の大学教授ジョン(ニコラス・ケイジ)が、それを防ごうと必死の努力をするというストリーです。

ニコラス・ケイジが破滅ものの作品に出るというのは、それだけで珍しいんですけど、作品の中で起こる地下鉄事故や航空機事故は、CGをふんだんに使っていることはわかっていてもかなりリアルなすばらしい出来です♪

                【壮絶な航空機墜落シーン】
knowing_01 (2).jpg

     

それもそのはず、この作品でCG(VFX映像というんだそうです)を担当しているのは、『ハリー・ポッター』シリーズなどを手掛けたハリウッド最高峰のデジタル・スタジオ、アニマル・ロジックだそうです。パチッ☆-(^ー'*)bナルホド

そのニコラス・ケイジが演ずる宇宙物理学者の息子ケイレブ(チャンドラー・カンタバリー)が、正体不明の者たちとコンタクトをもつようになり、予知メモを残したルシンダの娘、ダイアナの娘のアビーも同じようにコンタクトを受け始める...
そしてストリーは一挙にラストに向かうわけですが、最後の方になって地球各地で選ばれた少年少女や動物たちが安全な惑星に運ばれるというくだりを観て、なんだかアーサーC.クラークの幼年期の終わりそっくりだなと思いました(゜ー゜)(。_。)ウンウン
また、宇宙船が下りてくるシーンは、なぜかスピルバーグの名作未知との遭遇を彷彿させます[映画]

あしあと(9)  コメント(2) 
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あしあと 9

コメント 2

falconB3

はじめまして。
ご訪問&niceありがとうございます。
また、宜しくお願いします。

by falconB3 (2009-09-07 10:19) 

Loby

ご訪問&コメントありがとうございました。
こちらこそよろしくお願いします^^
by Loby (2009-09-10 05:29) 

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