出発の歌(たびだちのうた) [日記]
土曜日。
さて、一週間に一度のブログの更新でもしようかと、おもむろにパソコンデスクの前に座り、
これもいつもの習性で、TVをつけN〇Kの番組を見るべくチャンネルを変えると『歌番組』をやっていました。
歌番組って、メーンは演歌なんすよね。
おなじみの有名でメチャ歌が上手な五木ひろしとかが歌ったあとで、
なんと、上條恒彦さんが『出発の歌』(たびだちのうた 1971年)を歌いました。
さて、一週間に一度のブログの更新でもしようかと、おもむろにパソコンデスクの前に座り、
これもいつもの習性で、TVをつけN〇Kの番組を見るべくチャンネルを変えると『歌番組』をやっていました。
歌番組って、メーンは演歌なんすよね。
おなじみの有名でメチャ歌が上手な五木ひろしとかが歌ったあとで、
なんと、上條恒彦さんが『出発の歌』(たびだちのうた 1971年)を歌いました。
いい歌ですね。
上條恒彦さん、おん年79歳だそうですが、堂々とすばらしい声量で歌われました。
ちなみにB面の『アルカディア』も好きです。
当時、シングル盤のビニール版レコードをサンパウロ市の本屋さんで買い、それをいつも聞いていました。
上の動画に使っているのは、そのビニール版レコードのジャケットで、たぶん、Lobyが持っているものもどこかに「宝物」としてしまっているはずです。
Lobyの好きな歌のジャンルはフォークソングとか、そういった“内容のある” スローバラード的なモノが好きなんです。日本人の、とくに年配の大多数に圧倒的にファンが多い演歌は、それほど好きではありません。
「恨み」「情け」「恋」などをあのような曲で表現するのが、どうも感覚的にあわないのです。
といっても、五木ひろしの大ヒット曲『よこはまたそがれ』なんかは好きなんですけど、これも演歌なのですかね?
火花
ネットフリックスで、『火花』というドラマを見ています。
『火花』といえば、日本人なら誰でも知っている、又吉直樹の処女作にして第153回芥川龍之介賞受賞作ですが、Lobyは「どうせ、芸能人が書いたものなので、又吉直樹が人気芸人になったから話題になったのだろう...」
くらいにしか考えてなかったのですが、ドラマを見て浅はかな考えであったことを知りました。
小説が映画化されたり、人気ドラマが小説家されたりするケースはよくあります。
前者のケースで、小説とドラマの内容にかなり差を感じたのが『バカボンのパパよりバカなパパ』。
『バカボンのパパよりバカなパパ』は、戦後日本を代表するギャグ漫画家 赤塚不二夫の人生を、娘の赤塚りえ子さんが書いた同名の本を原作としてNHKがドラマ化したもので、ドラマでは赤塚不二夫氏のハチャメチャでコミカルな生き方をメーンに撮られていますが、Lobyが本屋さんに取り寄せてもらって読んだ原作の方はシリアスで、最後の方は悲しくて涙が出るほどでした。ドラマでは、この部分をさらっとしか見せてない。
これは残念でしたね。もう少し忠実に再現してほしかった。
後者のケースで、「なに、この駄作?」と思ったのが、かなり昔に大人気となった韓流ドラマ『冬のソナタ』(2002年)。TVドラマをベースに小説家されたものを読んだ感想がこれでした。
(ヨンさまファンの方、申し訳ありません。あくまでも私個人の感想です)
「よく、こんな内容のモノが大ヒットしたものだ...」
とつくづく思ったものです。
たしか、このドラマが韓流ドラマ人気の火付け役になったのではないかと思いますが、今やネットフリックスで見られるドラマの半分くらいは韓流ドラマだと思いますし、うちの娘や友人などもよく見ていると言います。
Lobyは、アタマが固いので、
「なんで視聴料払っているのに、字幕の作品を見なけりゃいけないんだよ」
と思うので、韓流ドラマにせよ、ハリウッド作品にせよ、字幕しかない作品は原則見ません。
話は長くなりましたが、この『火花』、日本では2016年6月から配信されていますので、もう見られえた方もいるかもしれませんね。ブラジルでは2018年の10月に配信が始まった、とサイトに出ていましたけど、見逃していたのでしょうね。
とにかく、この作品、ブラジルでも高評価です。本を取り寄せて読んでみたくなりました。
今日もご訪問有難うございます♪
私も韓国のドラマは観たいと思わないので観たことは
ありませんが知り合いはすごく面白いと言ってました。
しかしハリウッド作品などの洋画は吹き替えと字幕と
両方上映していても必ず字幕の方を観ます。
字幕を若いころからの見慣れているためか、日本人の
吹き替え言葉が聞こえるとなんだか洋画の気分がしないのです。
それに最近耳も少し聞きとりにくくなってきたのでテレビで
洋画を観るときは余計に吹き替え版より字幕が有難いです。
by プー太の父 (2019-08-18 15:29)
ちょっと買い物に歩いて出掛けましたが、死ぬほど暑かった37度の名古屋です。
ドラマは観ていた『バカボンのパパよりバカなパパ』。
原作が読みたくなりました。
by tsun (2019-08-18 15:42)
ここのところ、ドラマや映画は全く見なくなりました。
情報番組を見るのが多いです。
by 横 濱男 (2019-08-19 07:01)
私も上条恒彦さんの歌を聞きましたよ。
79歳とはびっくりです!
by kuwachan (2019-08-19 12:43)
出発の歌は懐かしですね。
中学生の頃です。
B面のアルカディアはごめんなさい記憶に無いです。
話違いますが、最近の若い人は字幕を読めない(読んでいると画面を見られない)人が多いので吹き替えが人気なんだと聞いたことあります。
by こんちゃん (2019-08-20 08:15)
「出発の歌」と聞くとサビの有名なコード進行が頭に浮かびます(笑)!
by トモミ (2019-08-23 15:00)
>プー太の父さん、日本語吹き替えの拙さは、私もよく感じます。
やはり翻訳が難しいからでしょうね。
その点、英語のポルトガル語吹き替えの方が、聞いていても
あまり違和感を感じません。
>tsunさん、日本はまだ残暑が続いていますね。
『バカボンのパパよりバカなパパ』は、一読の価値ありますよ。
>横 濱男さん、情報番組ですか。
すごくためになりますよね。私も好きです。
>kuwachanさんも観られたのですね。
いい歌は何十年たっても、かわらないよさがありますね。
>こんちゃんさんは中学生でしたか。
最近の若い人は字幕を読めない...
まあ、わかる気もしますね。
もうかなり前から大学生なんかで漢字をあまり読めない子が
いるって聞いていますからね。
>トモミさんは音楽をたしなまれるので、そういう現象が起こるのでしょうね^^b
『旅立ちの歌』、オリジナルは、一度歌い終わってから、
5秒だか間隔があって、それから腹に響くドラムが鳴って、
さらに続くのですが― そこがまた痺れるんですけど、NHKのでは
その部分はありませんでした―たぶん、長くなりすぎるからでしょう。
by Loby (2019-08-25 19:25)