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三つ子の魂百まで…(後編) 三歳までの英才教育 [サイエンス]

 ロンドン・オリンピック、いよいよ開幕しましたね。

そこで今日はしょっぱなからロンドン・オリンピックにちなんだ話題をひとつ。

下の数字はオリンピックメダルに関するものですが、何を意味する数字かわかりますか?

6

48880

8000

 

rondon12.jpg

 

 回答は、下にあります。

6 =[ぴかぴか(新しい)]メダル(重量400グラム)中に含まれる[ぴかぴか(新しい)]の重量(6グラム)です。
        ほかは、銀が92.5%、そして銅が6%を占めます。

4,8880 =[ぴかぴか(新しい)]メダルの時価は日本円に換算して4,8880円になります。

8000 =ロンドン・オリンピックで授賞される金銀銅のメダルに使われる
                    貴金属&銅の総重量は8000キログラムです。

ちなみに、今回のオリンピックメダルで使われた、これらの金属は、すべてモンゴルと米国の鉱山で採掘されたものだそうです。

rondonmadaru.jpg

 

さて、日本チーム、[サッカー]サッカーは、なでしこジャパンと男子日本チームがそれぞれ予選で勝利し、幸先のよいスタートを切りましたが、これからの展開が楽しみですね。

ちなみに今回のロンドン大会での日本[ぴかぴか(新しい)]メダル獲得予想数は15〜18個だそうです。
海外最大の日系人口をかかえるブラジルからもLobyが大いに応援していますので、日本チーム、頑張ってほしいです[手(チョキ)]

                                             

 

 プチ冬休み

 話変わって、 先日、ユウちゃんが通っている市立保育園には冬休みがない、と書いたばかりですが、会議があるとか祝日があるとか何かがあるとかでなんと今週いっぱい休園だそうです。(働くママさんはどうなるのでしょう…[exclamation&question]

おまけにユウちゃんは先週、ウイルス性の下痢にかかっちゃって、月曜からずっと保育園はお休み[ふらふら]

1-fuyuyasumi-.JPG



ノロウイルスだか、ロタウイルスだか知りませんが、ピーピー[バッド(下向き矢印)]シャーシャー[バッド(下向き矢印)]が続いたので
ずっとおむつを装備したままでしたが、比較的元気だったので、ゲータレードをあたえて
水分が不足しないようにしました。

 

ちょうどお兄ちゃん(伯父さん)たちが冬休み休暇中だったので、毎日いっしょに遊んでもらったり
大好きなドライブ[車(セダン)][ダッシュ(走り出すさま)]に連れていってもらったりして毎日[わーい(嬉しい顔)]ニコ[わーい(嬉しい顔)]ニコでした[るんるん]



1-fuyuyasumi-0.JPG


ということで、ユウちゃんはたっぷり2週間冬休みを楽しむことに。

(でも、来週からは保育園にカムバックだよ…[あせあせ(飛び散る汗)]


1-fuyuyasumi-3.JPG

 

                                             

 

3歳児神話

さて、前回は『三つ子の魂百まで』と題して乳幼児の脳科学&教育について見ましたが、今回はその続きです。

『子どもの能力開花にとっては、3歳頃までの教育が決定的な役割を果たす』という、いわゆる"3歳児神話”というものがあります。脳科学から見た場合、たしかに3歳までの乳幼児の能力の発達は驚異的なものがあり、3歳以後はこの発達はゆるやかになるそうです。
この急激な脳能力の発達の一例をあげてみると、他者の心の動きを推察する能力ー 「心の理論(Theory of )」と呼ばれるものがあり、これは1歳半ころから急速に発達すると言われています。

この能力を確かめた実験の一つに、クラッカーとブロッコリーを赤ちゃんの前でママが食べてみせ、ブロッコリーはおいしいふりをします。今度は、赤ちゃんの前にクラッカーとブロッコリーをおいて「どちらかをママにちょうだい」と言って手を差し出すと、1歳2ヶ月くらいの子は自分の好きなクラッカーを差し出しますが、1歳半くらいの子はブロッコリーを渡したそうです。つまり、1歳半くらいになると、「他人の好みと自分の好み」に違いがあることを認識できる高度な能力を持つようになるわけです。(『哲学する赤ちゃん』より引用)

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これが2歳になると、社会性が芽生え始め、自立心とともに個性も発達しはじめ、3歳になると、脳の領域ごとに機能の専門化が進みはじめます。たとえば、前頭葉は計画的に物事を勧めたり、批判的に考えたりする機能に、より特化していきます。
そのように脳が劇的な成長を遂げる3歳までの教育は、たしかに重要です。この頃に脳が受ける影響によって、子どもの一生が左右されると主張する研究者もいます。

こう書くと、これから育児をする人たちは、自分の育て方が子どもの人生を決めてしまうような気がして戦々恐々としてしまうかもしれません。また、すでに子どもを育てた人は、「うちの子には3歳まで何もしてあげられなかった」などと後悔の念を抱くかもしれません。

でも、大丈夫です。なぜなら、3歳以降の伸びはゆるやかになりはするものの、脳は死ぬまで可塑性を保ち、成長しつづけるものだからです。だから、「3歳までやっておかなければ手遅れ」ということなどないのです。(特殊な技芸習得のように、「物心つくまでに始めたほうが有利」ということはあるにせよ)
逆に、3歳までの段階で根拠があいまいな「英才教育」を施してしまうことで、かえって自由自在な脳の発達を妨げ、偏向させてしまう危険性もあるそうです。 英才教育よりも、乳幼児の脳の発達とって重要なのは、愛情ある環境です。米ヒューストンのベイラー医科大学のペリー教授のグループの研究によれば、三歳まで愛情ある環境で育った子どもは、放っておかれた子どもよりも大脳皮質が厚くなっていたことが判明したそうです。つまり脳は遺伝だけではな く、3歳までに置かれる環境によって大きく変わっていくものということなのです。

乳幼児の脳の発達状態に適切に対応した「知育プログラム」は非常に難しい― これが誠実な科学者たちの一般的な認識だそうです。 しかし、子どもが生きていく上で重要と考えられる能力、つまり、コミュニケーション能力や困難に出会ったときにそれを解決して乗り越えていく力。それらを伸ばすことは可能です。
これは科学的にも実証されています。細胞の成長や保護に重要な役割を果たす物質の一つに、「インスリン様成長因子(IGF-1)」というものがあり、征矢英明(そや ひであき)筑波大教授と西島壮(にしじま たけし)首都大学東京助教授らのグループによるごく最近の研究で、このIGF-1は血液中から"脳の活動が活発な部分”だけに取りこまれるということが発見されたのです。

脳の神経活動が高まり、血液流が増えると、特別な酵素が働いてIGF-1が小さく切り刻まれて、通常であればIGF-1が通れない脳の関所(血液脳関門)を通れるようにし、神経細胞に取りこまれるようにするのです。
これについて、征矢教授は「脳の神経活動そのものが強力な栄養素を取り込み、さらに脳機能が強化される好循環を生む」と述べています。(参考動画「健康な脳の維持仕組み解明」)
この発見は、育児に関しても重要な示唆をあたえるものと言えます。たとえば、「子どものコミュニケーション能力を伸ばしてあげたい」と考える場合には、「共感細胞」と呼ばれるミラーニューロンを鍛える。または、「負けない子に育てたい」と考える場合は、困難をよろこんで乗り越えていくための前頭葉報酬系を鍛える、などという教育方針を立てることが可能となるのです。


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たとえば、わが子のコミュニケーション能力を高めるために、育児の中で親ができる努力として、どんなことが挙げられるかと言うと、1989年に米国の児童心理学者、リンダ・アクレドロとスーザン・グッドウィンの二人が提唱した「ベビーサイン」というものがあります。これは米国国立児童保健・発達研究所の助成受け、乳幼児の自己表現行動を研究した結果提唱されたもので、まだ言葉の話せない乳幼児に対して親がさまざまな身振り・手振りでコミュニケーションをとる育児方法で、すでに日本でもかなり広まっています。


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たとえば、片手を胸の前でグー・パーとやるジェスチャーは「ミルク」のサインと決めて、母親はミルクをあげるたびにそのジェスチャーをやってみせるのです。すると赤ちゃんはミルクが欲しいときにはそのサインをするようになり、言葉を覚える前から母親とコミュニケーションをとれるようになるわけです。
さらに、さまざまなベビーサインによるノンバーバル(非言語)・コミュニケーションを重ねることで、母と子の信頼関係も深まっていきます。(参考サイト:ベビーサインが誕生するまで

Baby-mother-relationship.jpg


また、「ベビーサイン育児」を続けた子どもたちの6年後のIQ(知能指数)の変化を測定した実験によれば、ベビーサイン育児を受けた乳幼児は、受けなかった乳幼児に比べて、なんと平均12パーセントもIQがアップしたことが報告されています。おそらく、お母さんが赤ちゃんに働きかけ、赤ちゃんがまた働き返して…という相互作用のくり返し自体が、IQ向上の要因となったと考えられます。
まだ言葉すら使えない段階の赤ちゃんにとって、自分がベビーサインを送ることでお母さんに自分の意思を伝えられ、望んだ行動を(お母さんに)とらせることができるとわかったときの喜び・感動というものはものすごく大きいものでしょう。それは「自分が主体的に世界とかかわれるという自信」に結びつくと思われます。 乳幼児の時期に、そのような自信を抱くことは、脳の発達にも好影響を及ぼすでしょうし、のちのコミュニケーション能力の発達にもつながるでしょう。

注:「ベビーサイン」の効果としては、育児のストレスの低下、乳幼児の健康と安全に効果的(「痛い」「熱い」などのサイン)、親子の絆が深まる、コミュニケーション能力の向上、話し言葉の習得に好影響、などの点が考えられている。(Wikipediaより)

ベビーサインは親と子の双方向的コミュニケーションの一手段ですが、ほかにも様々な方法があるでしょう。たとえば、絵本を読み聞かせるときに、ただ読むだけでなく、読みながら子どもに「このあとはどうなると思う?」とか、「こんなことをするなんてひどいと思わない?」などと問いかけることによって、一方通行でないコミュニケーションをすることができます。つまり、親と子のコミュニケーションの機会をなるべく多くもつことが育児のためには本当に重要だということですね。


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また、近年の研究によれば、テレビをよく見る子は、あまり見ない子に比べてコミュニケーション脳力が低い傾向にあるそうです。それは、テレビ視聴が受動的で相互作用のない行為であるため、それに慣れてしまうと感情の表出や自分の考えの言語化が苦手になりがちだからでしょう。(これは子どもだけでなく、テレビだけを見て一日を過ごしている高齢者にもあてはまりますね…)


「この子はテレビさえ見せておけばおとなしくしているから」などと安易に考え、わが子とのコミュニケーションを怠っている親は、あとになって子どものコミュニケーション能力の乏しさという形で手厳しいしっぺ返しを受けるわけです。
親子のコミュニケーションは、いわばすべての土台。乳幼児期にしっかりコミュニケーションを重ね、

「自分には他者に影響を及ぼすだけの力がある」

「親は私のことをしっかりと見守っていてくれる」


という自信を心の底に植え付けること――それこそがが、子どもの「生きる力」の基礎を育むのです。もちろん、母親のいない赤ちゃんの場合、父親や祖父母、保育士などが母親に代わって赤ちゃんとコミュニケーションを重ねることで、その力を育むことは可能でしょう。

以上、中野信子(医学博士・脳科学者)さんの『脳科学からみた「賢い育児」』から引用させていただきました。


前回から今回にかけて、幼児教育をテーマとして取り上げてきましたが、Loby自身は子どもがすべて大人になってしまっていますので、このような幼児教育&能力開発は適用のしようもありませんが、ユウちゃんをふくめてこれから来る(と思う?)孫たちには、親を通して伝えてあげることはできそうです。

でも、正直な話し、子どもの能力を早期から開発して”英才”に育ていることが、はたしてその子の幸福にどれだけ実際に貢献するのか、という疑問も生じてきます。たんに親が満足するため、世間に対してわが子を誇りたいためだけだとしたら、これほど愚かなこともないでしょう。

もちろん、中には本当に生まれつき才能、または並外れた能力をもった子どももいるでしょうし、その子どもたちは適切な教育をすることで社会に、人類に大きな貢献をするかも知れません。ただ、Lobyが考えるのは、無理をしてまで早すぎる(3歳までに)教育をする必要はないのではないか、ということです。子どもは遊ばなければならない時期にはたっぷり遊ばせるべきだと思うのです。

                                              

ウィニペグ(カナダ)、無錫市(中国)からアクセスありました。有難うございます。
 
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今日もご訪問有難うございます♪
 
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コメント 34

moumou

3歳児の脳サイエンスの話面白いですね。学ぼうとする人にとって遅すぎるということはないしいつまでも成長は続けるというのは嬉しいですよね。
ユウちゃんは新しい靴で誇らしげですねえ。これでどこ走りまわるかな?
by moumou (2012-07-28 10:19) 

駅員3

なるほど、非常に参考になりましたる
・・・色々研修で使えそう(^^)
by 駅員3 (2012-07-28 12:38) 

PopLife

メディアに頼らずにスキンシップと食事を程よく与えて育てれば?
と思うのですが、皆さん考え過ぎちゃう?と思うのは子を持たない者
だからでしょうか。ではまた。ありがとうございました。

by PopLife (2012-07-28 16:30) 

なん太郎

げっ、たった6グラムですか、金は!
その真実を知って、がっかりしたメダリストもいるのでは?(笑)
で、ノーベル賞のメダルは純金の様ですね。

脳科学もいろんな研究がなされているんですね。
それはそれで意義深いとは思いますが、ミラーニューロンだ
前頭葉だという前に、人間として愛情ある当たり前の育て方
ができているかどうかが結局は根幹なのだと思いますね。

その意味で、ベビーサインでIQ向上というのはすんなり納得
できます。自分という存在を心から愛し受容してくれる人が
いるというのは成長の大きな源泉となっていることでしょうね。

>脳は死ぬまで可塑性を保ち、成長しつづけるもの
「ものみな時あり」というのも事実でしょうが、近年よく言われる
この事実にはとても勇気づけられます。
by なん太郎 (2012-07-28 18:35) 

だいず

ユウちゃん、ウイルス性の下痢はつらいですが
たくさん遊んでもらって楽しんでるようでよかったですね。
お大事に。
なるほど。
子守りもテレビに任せるのはNGですね。
by だいず (2012-07-28 20:57) 

tsworking

本当にその通りですね。
自分の与える影響力と、大人が与える愛情と安心感、しっかりはぐくまれなくては人の気持ちを分かる大人にはなれないですよね。


by tsworking (2012-07-28 21:33) 

mimimomo

冬休み中なんですね~
お腹の具合は治りましたか? 早く治って保育園に行かなくちゃ^^
子供を育てるのは、人間にとって一番大変な、でも一番大事なことですね。
by mimimomo (2012-07-28 22:12) 

mizuho

こんばんわ。
いつも ありがとうございます。

ユウちゃんの具合は、いかがですか?!
プチ冬休みを、有意義に過ごせたのは、よかったのかな。

育児はまだ先のことですが、
大変参考になるお話でした。
by mizuho (2012-07-28 22:35) 

Azumino_Kaku

こんばんは。
ユウちゃん、大変ですね。お大事になさって下さい。
三つ子の魂・・というのは本当だと思います。
英才教育はさておき、その頃までに、感受性を豊かに育てるのは大事かもしれないですね。

(前の記事にうまくコメントできなかったのですが、私の知人がかつて日本のヴァリグブラジル航空に勤めており、その関係でボサノバのレコードをもらったことがきっかけで、アントニオ・カルロス・ジョビンの音楽を聞くようになりました。記事大変勉強になりました)

by Azumino_Kaku (2012-07-28 22:47) 

麻能

オリンピック、サッカー、ブラジル…
この3つが揃うと、マイアミの奇跡しか思い浮かびません。
スター軍団揃ったブラジルに勝った奇跡の試合…この頃の代表のおにーちゃんたちが凄く好きだったんですが…
でも決勝リーグに行けなかったんですよね。ブラジルは行きましたけど。
1回の奇跡もいいですが、やっぱりコンスタントに強くないとダメなんだなぁと思います。(辛口)


子供の成長、1歳半くらいから周囲の気持ちなどを察するというの、実感しました。
知らないうちに私の口癖とか真似するんですよね。
(「~ねー♪」とか)
いっぱい話しかけたり、笑いかけたり、ちゃんと夜は早く寝かせたり…
子供の成長には大事だと信じてやっていることがいっぱいあります。
成長に大事なことは、教え込むことより、自然に身に付くものに多いんじゃないかと思います。
by 麻能 (2012-07-28 23:01) 

asty

病気だけど楽しそうなユウちゃんですね(^^

つい最近 「今のこどもは違うのよ、昔の子育ては通用しないのよ」
というのを聞きました。 たしかに環境の違いはあるでしょう。
でも、子供が育っていく過程、脳が発達していく過程に変わりがあるはずが
なく、子供に対する親の接し方が違うんじゃないのかな?と
思いました。
愛されて育つ子は脳の発達も良いと言います。
親が何に重きをおいて育てるかで、違ってくるのでしょうね。

by asty (2012-07-28 23:05) 

masakazoo

6の数字は、わかりました。他は、わかりませんでしたが。

子どもの時間を味わうことを奪ってまで、学力を詰め込む必要は無いと思います。
天才=早熟なだけ と言うパターンもございますので。
色々な事を知ることで、発想を豊かにした方が、ただの詰め込みよりいいのではないでしょうか?
by masakazoo (2012-07-28 23:09) 

カリメロ

ユウちゃんは良くなられて良かったですね^^
月曜からの保育園がある意味大変ですね~(笑)
by カリメロ (2012-07-28 23:13) 

ja1nuh

ユウちゃんお大事に!

by ja1nuh (2012-07-28 23:27) 

Loby

>moumouさん、本当にたいへん興味深い記事です。
 おっしゃるように、”学習は一生できる”ということも重要ですね。
 ユウはこのクツが大のお気に入りで毎日これを履いて走り回っています♪

>駅員3さん、脳科学の話し、さまざまな利用法がありそうですね^^b

>PopLifeさん、そうですね、子育ては家を建設するのと同じような大事なことですから、やはり専門家や必要な知識をもった方がいいと思います。

>なん太郎さん、メダルは貴金属の価値より栄誉、ということでしょうね。
 ノーベル賞のメダルは、1980年以前は24Kの純金であったが、現在では18Kを基材として、24Kでメッキした金メダルが使用されているそうです。
 脳科学の話はたいへん興味深いですね。
 おっしゃる通り、科学の結果を教育・育児に適用するのは結構ですが、
 その前に、”一人の人間(子ども)”を対象にしている、という大前提を忘れてはなりませんね。
 ベビーサインは読んでみると、かなり実際に適したコミュニケーション法だと思います。
 人間は死ぬまで学習を続けれる能力がある…
 これをしっかりと脳に刻みつけれただけでも、今回の記事は有益だと思います^^b

>だいずさん、子どもは大人より抵抗力があるのか、それほどひどくなくて助かりました。もうすっかり治りました。^^b
 子どもの教育は簡単ではありませんね。
 
>tsworkingさん、ご訪問有難うございます。
 おしゃるように、一番重要なのは親の愛情と、その子の幸せのために
 何が必要なのか、という点につきると思います。

>mimimomoさん、ユウは冬休みを満喫中です♪
 おかげ様でユウの下痢は治りました。ただいまプチ冬休み(?)の最後の日々を楽しんでいます^^;
 おっしゃる通り、子育てはもっとも重要でたいへんな事ですね。

>mizuhoさん、こんばんは。
 
 ユウはおかげ様ですっかり良くなって、冬休みの最後の日々を楽しんでいます。
 育児という大事業、いかに適切に教育し、愛情をこめて育てるかにつきると思います^^

>Azumino_kakuさん、こんばんは。
 おかげ様ですっかりよくなって元気でいます。
 英才教育は、よほどしっかりと研究し、最善・最適のメッソドを適用しなければとんでもないことになってしまいますね…
 Azuminoさんもボッサノーヴァのファンなのですね。
 ボッサノーヴァは日本人の心にも響くところがあるので好きな方が多いのでしょうね^^b

>麻能さんはかなりのサッカーファンなんですね!
 勝者永遠ならず、で最強軍団といえども油断をすれば負けますね^^;
 
 麻能さんはママさんだから、子どもの成長の変化も敏感に感じ取られるでしょうね。私を含め男は、働くのが忙しくてロクに成長につきあえません^^; 今はやはりそれほど働いてないこともあり、側で孫の成長をじっくりと観察(?)できます。
 そうそう、子どもは親の真似をよくしますよね。
 変なことをすぐ覚えたり口真似したりして…^^;

 子育てで重要なことは、そのほとんどが自分(母親)が母から教えてもらったことがベースになっていることが多いように思います。
 その意味からも、何らかの形で3世代が交流することが重要ですね。
 それとやはり愛情ですね。この場合は盲目の愛情ではなく、しっかりとその子の将来の幸せのための愛情ですが。

>astyさん、おかげ様ですっかり治りました^^b
 「昔の子育ては通用しない」…
 そんなことをおっしゃる方もいるのですね。
 私もastyさんが言われているように、(子育てで)基本的なものは変わってないと信じます。やはり愛情たっぷりに接してあげ、言葉をかけてやって、育てるものだと思います。その上で、その子の得意なものを伸ばしてあげるべく努力する… これは今も昔も変わりませんね。

>masakazooさん、あ、どうもすみません。説明が足りなかったようです。
 やはり子ども時代には子どもらしいことをさせるべきですね。
 要は、何が子どもの幸せのためになるか、ということではないでしょうか? その意味から考えると、知識の詰め込みや塾漬け生活というものもまったく子どもの幸せのためには役立ちませんね。

>カリメロさん、有難うございます。おかげ様ですっかり元気になりました。
 月曜から通常パターンです^^;

>ja1nuhさん、有難うございます。
 もうすっかり治りました。

by Loby (2012-07-29 00:44) 

yuri

ロタってゆーのは知らないですが、
ノロだと他の方にもうつってしまうかもしれないので、気をつけなけれならないですね><;
お大事に!
靴かっこいいですねぇー^^車みたいになってますね♪
 
by yuri (2012-07-29 00:51) 

rtfk

なるほどですね~☆
我が家は教育については何も考えていないのですが
せめて愛情だけは注いでおこうと思っています。。。
甘やかさない程度に~(^w^)

by rtfk (2012-07-29 05:33) 

さきしなのてるりん

無認可保育所に預けたおかげで、親は近くにいなくても子育てのことを保育士さんから一杯教えてもらいました。そういう中で、それまであったテレビが壊れたのを機会に、子どもが小学生になるまでテレビはなかったんです。が、さすがに小学生になるとテレビを見たがるようになってテレビを買いました。再び壊れたときツレと二人きりになってましたが、テレビを買いませんでした。その代りにブログで時間をとられて、コミュニケーション不足かも。(笑)
by さきしなのてるりん (2012-07-29 11:11) 

PATA

私はまだ未婚なので、大変参考になりました。
やっぱり愛情ですね。
芸術の英才教育だったら感受性は強くなるかもしれませんね。
ユウちゃん元気そうで良かったです。
お大事に。
by PATA (2012-07-29 13:17) 

美美

ユウちゃんの新しい靴カッコイイね♪

by 美美 (2012-07-29 16:27) 

雪花

三つ子の魂、参考になりました!!
子供の主体性を育ててあげられるよう
愛情を持って関わって行きたいと再認識しましたよ^^

by 雪花 (2012-07-29 16:29) 

さらまわし

子供たちは未来の宝、しっかりと育てて上げないといけませんね!
大人の「魂」が試されている様に想いました。

読者になります。
今後もよろしくお願いいたします。
by さらまわし (2012-07-29 18:55) 

Loby

>yuriさん、私も詳しくはないのです。こちらでは、(医者も含めて)すべて”ウイルス性”という名前でしか呼ばないので、どのタイプのウイルス性下痢か分かりません^^;
 でも、もうすっかり治って元気でいます。
 クツはたいへんお気に入りのようです♪

>rtfkさん、乳幼児教育は、深まり始めると際限ない感じですね。
 でも、肝心なのは親の(盲目的でない)愛情ですよね。
 甘やかす… といえば、うちの孫は完全に甘やかされています^^;

>さきしのてるりんさん、無認可保育所って日本にもあるのですか?
 テレビと言えば、うちでも子どもが小学校に上がる頃までは置きませんでした。今は、各部屋にテレビありますけど…^^;
 ブログは、楽しんで交流する分には最適のセラピーです♪

>PATAさん、そうですね。やはりもっとも重要なのは盲目的でない愛情ですね。働くママも主婦業ママも、愛情たっぷりに育てれば子どもはすくすく元気に育ちますよね♪

>美美さん、大のお気に入りです♪

>雪花さん、有難うございます。私にもたいへん勉強になりました。
 おっしゃる通りだと思います。やはり子どもの主体性を尊重することからはじめなければいけませんね。そしてプラス愛情ですね♪

>さらまわしさん、おっしゃる通りです。
 だからこそ、英才教育をする、しないは別として、愛情をもってしっかり育てる責任がありますね。
 読者登録、有難うございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。

by Loby (2012-07-29 21:25) 

MILK

オリンピック、はじまりましたね~☆
勝っても負けても
感動が待っていますね(^^)

ゆうちゃんの体調
もう回復したかな?
そちらは冬休みなんですよね~(^-^)

三つ子の魂のお話…
子供達にきかせてみようと
思いました(^^)
私にもいつの日か孫が…(^v^)
by MILK (2012-07-29 21:26) 

koume

ゆうちゃん、お大事にしてくださいね。
by koume (2012-07-30 11:33) 

perseus

こんにちは。
オリンピックは、まさかの北島の失敗が^^;
結構応援していたのですが(泣)
最後の子供の話はまさにそう思いますね。
末端ながらも教育関連に携わっていると、
子供の様子とその背景(家族や生活などなど)
の関連性が全くもって関係しているのだなあ〜
っとつくづく思う次第です。
by perseus (2012-07-30 14:47) 

rabbit

毎日オリンピック一色のTV番組です・・・日本選手の活躍ぶりに一喜一憂です。
ユウちゃん、大変でしたね、お大事に!
by rabbit (2012-07-30 17:03) 

ももん

いつも訪問ありがとうございます。

脳科学・・・私も興味があるので
子供にベビーサインなどを教えました。
まず最初に出たのは『おでかけ』
子供の意思がわかるのは、嬉しいけど、
『おでかけ』ばかりされると 少々頭が痛かったです(笑)
他にも オモチャで指先トレーニングとかしています。

早期教育というより IQを伸ばして
大人になったら柔軟な思考力・発想力が持てるように
なってほしいと思っています。
IQを伸ばすと情緒も安定すると言われていますしね。
(IQは勉強のできる出来ないと関係ないみたいです。)

私もLobyさんの最後の意見に賛成です。
8歳で大学院とか・・・スキップ制度は、すごいと思うけど
やっぱりその歳でしか やれないことが
たくさんありますからね。

まずは・・・人として思いやりの心や礼儀作法を育みたいです。
by ももん (2012-07-31 02:14) 

Loby

>MILKさん、いよいよ始まりましたね!
 ようやく柔道でも金メダル、男子体操も銀メダルを取りましたね!
 
 ユウの体調はすっかり良くなりました。
 子どもって回復力が強いのでしょうね。
 冬休みも終わり… 今日から保育園です。

 幼児教育&脳科学の話は、
 私にとってもたいへん勉強になりました。
 人間の能力ってあらためて凄い!と思いました。

>koumeさん、有難うございます。
 おかげ様ですっかり良くなりました。

>perseusさん、こんにちは。
 ようやく柔道でも金メダル、男子体操も銀メダルを取りましたね!
 北島選手は残念でした。やはり若手がどんどん成長していますから、
 スポーツの世界は油断はできませんね…
 子どもの教育は、やはり根本は家庭・親ですね。

>rabbitさん、今までやきもきしていたでしょうが、ようやく柔道でも金メダル、男子体操も銀メダルを取ったので少しは安心されましたか?
 ユウ、おかげ様ですっかり元気になりました。

>ももんさん、こちらこそいつもご訪問頂き、有難うございます。
 
 もうすでにベビーサインを実施されていたのですね!
 最初に教えたのが『おでかけ』?
 ということは、お仕事をされているためでしょうか?
 おもちゃでも指先トレーニング… 
 かなり能力開発に取り組んでおられるのですね!
 
 IQについては、おっしゃる通り、勉強できるできないに
 直接関係ないと思います。天才と言われている人でも
 学校時代に成績の悪い人いましたしね。

 子どもはやはり子どもらしく育ってほしいですね。
 そして、ももんさんの言われているように、思いやりのある、
 優しい心と礼儀正しい子に育ているのが一番ですね。


 
 
by Loby (2012-07-31 09:29) 

kuwachan

こんにちは。
ユウちゃん、もうすっかりよくなりましたか?
お腹の具合が悪いのは大変ですよね。
お休みはちょっと嬉しかったかもしれませんが(笑)
新しい靴、黒くてカッコイイです
履いて行くのが楽しくなりそうですね(^_-)-☆

by kuwachan (2012-07-31 12:23) 

koume

ユウちゃん、良くなってよかったですね^^
あのかわいい笑顔がまたみられますね^^
ご訪問ありがとうございました。
by koume (2012-07-31 13:25) 

ナツパパ

子育てを終えつつある身として、反省点ばかりです。
ああすれば良かったなあ...と思うけれど、後の祭りかも。
でも、自分が育てた息子は、まず信じてやりたいなあ、と思いますねえ。
by ナツパパ (2012-07-31 18:20) 

kaz

ユウちゃんが食べてるのは森永エンゼルパイかな?
外国にもあるんだ~
by kaz (2012-07-31 20:40) 

Loby

>kuwachanさん、こんにちは。
 おかげ様ですっかり良くなりました。
 プチ冬休みはたいへんよろこんで過ごしました^^b
 新しいクツは大のお気に入りで、いつも履いています♪

>koumeさん、有難うございます。
 もう、すっかり元気になりました。
 
>ナツパパさん、私も同じですが、反省はあまりしていません^^;
 子育て時期は、仕事で忙しくてあまり子どもたちをかまってあげる
 時間はなかったようですが、遊んであげる時間がある時はいっしょに
 遊んで上げましたし、自分なりにつきあってあげれたと思いますので。
 そうですね、自分の子どもはいくら失敗などしても信じてあげたいですね。

>kazさん、いえいえ、これは森永のお菓子ではありません。
 たしかネッスルかどこかのお菓子だと思います^^b

by Loby (2012-07-31 21:08) 

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