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大切なのは「できない」と言わないこと [いい言葉]

 台風4号および5号による温帯低気圧などで被害を

受けられた地方の皆さまに心からお見舞い申し上げます。
 

 

今日は少し趣向を変えて『いい言葉』がテーマです。

紹介するのは和紙デザイナー、女性起業家として活躍をされている堀木エリ子さん。

 

 

堀木エリ子さんの作品
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“大切なのは「できない」と言わないこと”


堀木エリ子さんは、高校卒業後、「大学に行く代わりに、企業で4年間、社会人としての一般常識を学ぼう」と考え、大手銀行に就職。 4年目に和紙製造メーカーから新しく立ち上げることになった、和紙の商品開発会社で働かないか、と誘われ転職。
ここで彼女は和紙の素晴らしさを知り、和紙の世界にはまり込んでいきます。

 

 

eriko-artist.jpg



その会社が閉鎖後、価格競争で機械漉き和紙に押されて、紙漉き職人の手によって作られる和紙の需要が減少していくことに和紙文化の危機を感じ、ある呉服問屋の一部門として和紙事業をスタート。
本格的に和紙製造にたずさわることで、

和紙は繰り返し使用しても強度は衰えない

使えば使うほど質感が増す

 

という、本来の和紙のメリットを再発見します。

さらに和紙が千年以上にわたって日本で使われてきたわけ(魅力)を思考し


和紙には うつろう 美学があるということに気づきます。

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そして、和紙の良さを広く知ってもらおうと、インテリアや建築の素材として和紙を使うことを思いつき、それまでは畳一畳のサイズが最大だった和紙を、三畳大のサイズで製造することとし、グラフィック、建築、インテリアなどの各分野のプロの協力を得て、東京で有名なギャラリーで和紙アートの展覧会を開催。

しかし、展覧会の大成功にもかかわらず、一年目の決算では3千万円の赤字
社長から「すぐに辞めて出ていってくれ!」と怒鳴られながらも、“石の上にも三年”のたとえを引き、一年目に知ってもらい、二年目に広げ、三年目に赤字を回収する。そうやって事業を軌道に乗せようとしている時にやめるのは得策ではない、情熱をもって社長を説得。

「ではやってみろ。ただし、2年目も赤字だったら全ての責任をとって出ていくことだ!」
という厳しい条件付きで事業を続けることを許されます。


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周囲の人間が、“大学でアートや経営学を勉強してないのだから無理だ”と批判的に見る中で、
「縄文時代、弥生時代に埴輪や土偶を作った人間も大学で学ばなかった。一般の普通の人間が畑を耕し、子を育てながら作ったのだ。だったら自分にもできるはず」
と堀木エリ子さんは考えます。
まさしくアートの原点にもどって考えたわけです。


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そして、

“燃える”“汚れる”“破れる”“退色する”

という和紙の欠点を改良すべくチャレンジします。



堀木エリ子さんは、この時のことをふりかえって、

「失敗して落ち込んでも、お酒を飲んで終わるのではなく、なぜ落ち込んでいるのか、なぜ失敗したのか、ということを追求していかなければ、何も解決できません」

と言います。



また、彼女が大切にしているのは、「できない」と言わないこと。

「できるという方向に自分を向ければ、できる前提でしか、ものを進めることはしません。それを心がけることで人生も大きく変わるんです」


この人生哲学をベースに、和紙商品開発・販売にともなう多くの難題、問題にとりくみ、新たな技術を開発し、問題の解決をなしとげ、三年目で事業は見事に黒字転換。
2000年には独立し、堀木エリ子&アソシエイツを設立し、さらに和紙アートの世界を広げつつあります。


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「天職とは見つけるものではなく、決心すること」


堀木エリ子さんは、和紙の世界に入ってから25年を迎えています。

その彼女のモットーが上の言葉です。

また、堀木エリ子さんは人生の節目ごとに遺言書を書いています。

最初に書いたのは独立直後に癌が発見され、医師から悪性のガンを宣告され、死を覚悟し、遺書を書いたのです。


その時に遺書を書いて気がついたことは、“やっぱりまだ死ねない”ということでした。
遺書には、仕事のことばかり書 いていました。あれもこれもやることがたくさんある、と気がつき、
“死んでなんかいられない!”と決意し、癌を克服。

遺書に書いたことは3年間ですべて達成。

 

その後も遺書を書きかえています。

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現在、堀木エリ子さんは、経済産業省が日本の文化産業の海外進出を促進する目的で開催している「クールジャパン 官民有識者会議」にも民間委員として参加。

「和紙に限らず、視野を広げて日本の文化や美学、伝統産業にも取り組んでいきたい」

と大きな抱負を述べています。



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和紙-堀木エリ子/建築空間における和紙造形の創造

かしこい生き方のススメ

 

 今日もご訪問有難うございます♪











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あしあと 415

コメント 48

mizuho

Lobyさん こんにちは。
「できない」と言わないこと。ホント、大事だと思います。
できると信じて、できる前提で考えることで、
最後は、できた!で終われるのだなぁと。

ロマンスのお話、最後まで読んで、
ほっこりしました(^.^)
by mizuho (2012-06-23 07:23) 

斗夢

いいお話を、有難うございました。
by 斗夢 (2012-06-23 07:50) 

さらまわし

ポジティブ思考が成功への道!
「出来た!」で終われる自分になりたいと想います。

by さらまわし (2012-06-23 09:51) 

Loby

>mizuhoさん、こんにちは。
 堀木エリ子の言葉は、本当に勇気をあたえてくれますね。
 目標を達成するためには、「絶対に成し遂げる!」という
 強い決心と行動が必要ですね。

 ロマンス、最後まで読んで頂き有難うございます。
 健介と麻里子、仲良く暮らしています♪

>斗夢さん、こちらこそ記事を読んで頂き有難うございます。

>さらまわしさん、ポジティブに考えるのとネガティブに考える
 のでは、明らかに到達できる目標に雲泥の差が出ますね。
 やはり何と言っても肝心なのは”自分を信じること”でしょうか。

 
by Loby (2012-06-23 10:33) 

yuri

ひゃ~~ すごいな。
あたしは二言目には、いや、、一言目には『 できない! 』って
言っちゃうネガティブ末っコ人間です!!w
 
by yuri (2012-06-23 11:03) 

kuwachan

こんにちは。
「できない」と言わないこと、常にそうありたいですが
簡単なことではないというところが実感です^^
何事にもポジティプ考える生き方素晴らしいですね!
by kuwachan (2012-06-23 13:42) 

mino

松下幸之助さんの名言で、
「成功する秘訣は、成功するまで続けること」
といったものがありますが、実際言うは易し…で、
一般の人は心身が持たない場合が多い気がします。

あとはいかにポジティブな気持ちを持ち続けるかが大切ってことですね♪

by mino (2012-06-23 16:03) 

cocoa051

この方、以前にたしかNHKだったかで取り上げられていました。
凡人にはない感性の持ち主と感じました。
by cocoa051 (2012-06-23 16:15) 

青い鳥

>「できない」と言わないこと”
これは私が専門学校で教えていた頃学生達に言っていた言葉と同じです。
但し「・・・言わないこと」ではなくて「・・・思わないこと」と話していました。
「必ずできる様になる」と思うことが大切だとの言葉を添えていました。



by 青い鳥 (2012-06-23 18:17) 

ja1nuh

素晴らしい和紙の世界ですね。
by ja1nuh (2012-06-23 18:39) 

Loby

>yuriさん、そんなことはないと思いますよ。
 誰にでも想像以上の潜在力と勇気がありますので、目標を決めて
 実行すれば『できます』よ。^^b

>kuwachanさん、こんにちは。
 大きな目標を達成するのはいつの時代も並大抵ではありませんね。
 でも、一度決心してチャレンジし、成功すると自信につながり、次の
 目標にもチャレンジしやすくなりますね。

>minoさん、そうですね、”天才は努力家の異名”という言葉も
 ありますから、達成できる、できないの差は、決して諦めることなく
 挑戦し続けることにあるのでしょうね。

>cocoa051さん、NHKで取り上げられたのですか。
 それは見ませんでしたけど、こういった方のモットーとか生き様など
 は私たちに勇気とやる気をあたえてくれますね。

>青い鳥さん、やはり人生の達人の言われることは、皆本質は同じ
 ですね。
 ”思う”ことは内面的なもので誰も気がつきませんが、”言う”と皆が
 知ってしまい、反響的にネガティブなものを起こしてしまう可能性が
 あるので、”考え”と”言葉”という行動の差と言えるでしょうか。

>ja1nuhさん、同じ日本人として、このようにして日本の文化を広く
 紹介し、受け継ごうとしていることは素晴らしいと思います。


by Loby (2012-06-23 22:00) 

ゆうのすけ

この一番最初の あけび のような 和紙を用いた 間接照明素敵ですね!^^☆
by ゆうのすけ (2012-06-23 22:25) 

nanamama

和という感じでいいですね。
by nanamama (2012-06-23 23:40) 

Mitchell

和紙の美しさが際立ってますね~
従来の概念にとらわれず、新しいことに挑戦していくことは
スゴイですよね。周囲から非難されながらだったのでしょうが
成し遂げるというのはものすごく大変なことだと思います。


by Mitchell (2012-06-24 00:35) 

だいず

目標に向かって、突き進んでいる人は、
輝いてますね。
できないと言わないこと…
なかなかできるこじゃないですよね。すばらし~!
by だいず (2012-06-24 00:56) 

Loby

>ゆうのすけさん、どれもとても柔らかいソフトな感じがして
 素敵な作品ですね!
 まさしく日本人の魂にとどくアートだと思います。

>nanamamaさん、「和」。
 そうですね、この一字にすべてが込められていますね。

>Mitchellさん、やはり抜きでたことを成し遂げる人って、
 人並み以上の勇気と目標達成のための執念をもっていますね。
 それらの人はやはり、多くの非難・中傷に晒されながらも退くこと
 なく初志を貫いて来られているのですね。

>だいずさん、本当にそういう生き方をしている人って
 目が輝いていて、歳もとられませんね!
 生き甲斐、使命ということの重要さを教えられる堀木エリ子さんの
 エピソードです。

 
by Loby (2012-06-24 01:26) 

yoko-minato

掘木エリ子さん・・・
ステキな人ですね。
今日は感銘を受けました。
こういう生き方があったのだと・・・
女性としての感性もあったでしょう
けど負けない強さに深く深く勇気を
もらいましたね。
私も和紙は大好きで家の中であれこれ
多様していますが才能とはほど遠いもの。
思うだけでなくやることが大切と感じ入りました。
by yoko-minato (2012-06-24 05:18) 

Silvermac

 当地の天狗和紙と呼ばれる独特の製法か伝承されている紙はすけて見えるほど薄いのですが、破れにくく、和紙生産の盛んな当地を代表する紙です。
 文化・技術の伝承は大切ですね。
by Silvermac (2012-06-24 06:11) 

なん太郎

堀木さんのように、和紙の魅力に引き込まれその普及発展に
尽力されている方がいるというのはありがたいですね。

現代社会にマッチするように問題点を克服し、新たな提案を
積極的にしていかねばならなかったわけで、そのご苦労は
大変なものだったでしょう。でも、ある意味それを楽しみながら
信念を持ってやれたからこそ、「できない」という言葉は存在し
なかったのかもしれませんね。

明るいビジョンが、常に頭の中にはっきり描かれていたように
感じます。朝から刺激的なお話ありがとうございます。寝不足
でぼけっとした頭がはっきりしてきました(笑)。
by なん太郎 (2012-06-24 06:54) 

Loby

>yoko-minatoさん、堀木エリ子さんの生き方、物事のとらえ方は
 私たちに大きな希望と教訓をあたえてくれますね。
 私たちが本来持っている、強さ、勇気、決意などといったものを
 いかにして引き出すかを経験で持って教えてくれます。
 私も和紙がこれほどの魅力をもっているとは知りませんでした。

>Silvermacさん、本当にかけがえのない存在の方だと思います。
 こういう人を大事にしていかなければいけませんね。

>なん太郎さん、本当に素晴らしい人です。
 自分の仕事を”天職”と捉え、生きていけるって最高の人生ですね。

 おっしゃるように、ただ”仕事を受け継いだ”だけでなく、”進化”
 させていったところが彼女の”才能”でしょうね。
 多くの場合、人々は”受け継ぐ”ことだけで終わり”進化”をしにくい
 ものです。伝統を守りながら進化するところに、日本固有の文化の
 継承・発展もあることをこのエピソードは教えてくれますね。


by Loby (2012-06-24 07:59) 

eyes

最近、この方のことを知りました。
和紙と灯り、どちらも温かさを感じる存在。
ほっとできる瞬間に、気づけば優しい灯りがあり、
紙の持つ暖かさがある、そんな気がします。
素敵な方ですね。

by eyes (2012-06-24 08:22) 

秋川滝美

できない、には二種類あるかと思います。
最初から投げてしまう「できない」と
そうじゃない「できない」。
前者は論外ですが、後者は趣深いです。
他人から見たら十分出来ているのに
自分の目指すところにたどり着けていなくて
己を鼓舞してひたすら高みを目指す。
「できない」「できない」「まだできてない」
そう嘆きながら・・。
そんなありかたも素敵だと私は思います。
あ・・でもこれ、やっぱり「できない」って言ってないことに
なるのかもしれませんね。失礼しました。
by 秋川滝美 (2012-06-24 09:23) 

masakazoo

和紙は、洋紙と違って繊維が長く丈夫で酸化しない特性もありますし、それに伸びた分だけを使い木を切り倒してしまわないので持続可能性のある商品でもあります。

紫式部の作品だって、和紙に書かれていたから残っているのだし。

堀木エリ子さんの行なっていることは、日本文化を守ることだと思います。

昔の人も、チャレンジしながら、新しいことを生み出していった(それが今では古典と呼ばれているものかも知れません)。

芸術は情熱からほとばしるものだし、守らない攻めの姿勢好きです。
by masakazoo (2012-06-24 09:58) 

rtfk

おはよう御座います^^)
「できない」と言わない・・・簡単そうで難しそうですね。。。
でも小さな自分も少しだけ真似して
前向きに行こうと思いました(^w^)

by rtfk (2012-06-24 10:06) 

seawind335

元気が出る!! (^^)/
by seawind335 (2012-06-24 15:42) 

nana_hyr

「ではやってみろ。ただし、2年目も赤字だったら全ての責任をとって出ていくことだ!」
いろいろと考えはあるでしょうけれど、この言葉は堀木さんにとっていいものだったと私は感じました。
厳しいノルマを乗り切るってビジネスとしてはやり甲斐もあるだろうし、
必要不可欠なことにしか時間を割けなくなりますし。
もちろん理解のある事業者の元でも成功していたとは思いますが、こう言われてからの2、3年て濃い時間であったろうなぁって想像しました。
和紙、光を活かすいいものですよね。丈夫だし。
できることなら和紙のランプシェードがほしい(*^o^*)
by nana_hyr (2012-06-24 15:53) 

MILK

あまりに美しい和紙の造形に
しばし見とれていました(*'-'*)

実物を見てみたいなぁ♪

とてもポジティブなお話で
ほんと、元気が出ますね(*^_^*)

ロマンスの最終話、拝見しました(^^)
わぁ~そうだったのかぁと
嬉しくなりました(*´∇`*)
末永くお幸せに♪


by MILK (2012-06-24 16:56) 

Azumino_Kaku

素敵な方ですね。それくらいの意志があれば何だってできるということなんですね。
by Azumino_Kaku (2012-06-24 17:48) 

rabbit

大切なのは「できない」と言わないこと・・・・素敵な言葉です、大切にしたいと思います。
by rabbit (2012-06-24 19:30) 

オレンジポピー

和紙、綺麗ですね☆
何気なく口から出る言葉、影響力大ですね^^
by オレンジポピー (2012-06-24 19:54) 

Loby

>eyesさん、本当に心が和らぐ作品です。
 和紙のもつ素晴らしさ、あたたかさを見事に表現されていますね。
 こうして日本の和紙文化の素晴らしさを日本人に、世界に広く
 知らしめるという重要なことをされているのが堀木エリ子さんですね。

>秋川滝美さん、そうですね、やはり最初から「できない」と思ったら、
 見つかるべく「できる」ための選択肢や可能性の芽もつまれて
 しまうのではないでしょうか。
 必ず「できる」と決めて行動に移した時、実現の可能性の扉も
 開くのだと思いますが。

>masakazooさん、そうですね、日本の古代文献は和紙に記されて
 いたから現在の我々もその存在を知ることができるのですよね。
 
 堀木エリ子さんの素晴らしいところは、伝統の製法を踏襲しながら、
 常に改良させ、新しい使用法、表現を追求しているところでしょうか?

>rtfkさん、おはようございます。
 「できない」と言わないこと。
 たしかに、難題を解決した人しか言えない言葉ですね。
 でも、そういう人でも、やはり最初はチャレンジして達成したわけ
 ですから、誰にでも同じように「できる」可能性があるということに
 なりますね。

>seawind335さん、堀木エリ子さんのエピソードは、私たちに
 大きな希望と勇気をあたえてくれますね。

>nana_hyrさん、逆境の中でこそ、人間はその真価を顕すことが
 できるというよい見本を堀木エリ子さんは見せてくれていますね。
 あまりにも恵まれすぎた環境の中では人間は大きく成長しにくい
 ものです。
 和紙を利用したいろいろなモノ、まだまだ開発の余地がありますね♪

>MILKさんはアーティストだから、より大きい感銘を受けられたこと
 でしょうね。
 美術品でもMILKさんの作品でも、やはり実物を見るのがベストですね。
 ロマンス、最後まで読んで頂き有難うございます。
 健介と麻里子、これからも仲良く生きていきます♪

>Azumino_Kakuさん、堀木エリ子さんの生き方、チャレンジの仕方は
 本当に私たちに大きな勇気をあたえてくれます。

>rabbitさん、学ぶところの大きい言葉ですね。
 とくに青少年たちに伝えたい言葉ですね。

>オレンジポピーさん、とても美しい作品群です。
 堀木エリ子さんの言葉は、大きな影響をあたえてくれますね。

by Loby (2012-06-24 21:31) 

mimimomo

こんばんは^^
世の中には素晴らしい方がいらっしゃいますね~
by mimimomo (2012-06-24 21:50) 

まりっぺ

「堀木エリ子」さんから学ぶことが多いです^^
「うつろう美学」いい表現だわ
by まりっぺ (2012-06-24 21:55) 

asty

あきらめない、そう思います。
目標を持つから、夢を持つから、道がみえてくる。
やりたい、とおもうからやれるんですよねー。
すばらしい!です。
by asty (2012-06-24 23:43) 

Loby

>mimimomoさん、こんばんは。
 堀木エリ子さんの生き方は大きな感動と勇気をあたえてくれますね。
 学ぶ所が大きいです。

>まりっぺさん、本当にそうですね。
 苦労をして人生を切り開き、努力と執念で目標を達成された方です
 ので多くの人にとって生き様の見本となりますね。

>astyさん、「あきらめる」と「あきらめない」の差は厳然ですね。
 「あきらめない」と決めたときから、その人は目的を達成するための
 選択肢を模索し始め、そこから実現への可能性は大きく開きます。
 「あきらめる」とすべてがジ・エンドです。

by Loby (2012-06-25 09:07) 

perseus

こんにちは。
確かに一度ネガティブに考えると、どうしてもその方向へ進んでしまいますね。
何事も考え方1つで方向性も決まる。という素敵なお手本です^^
素敵な生き方、考え方、仕事への情熱。ものすごく参考になりました。
by perseus (2012-06-25 11:55) 

さきしなのてるりん

縄文時代、弥生時代に埴輪や土偶を作った人間も大学で学ばなかったって言われると、ぎゃふん。ですね。
by さきしなのてるりん (2012-06-25 13:31) 

はちぽち

和紙の世界♪すてきですね~
やっぱり、魅かれるものがあります。

元気の出るお言葉ありがとうございます♪
「できない」のではなくて「してない」だけのことも多かったりします
by はちぽち (2012-06-25 15:46) 

美美

素敵な作品ですね~♪

by 美美 (2012-06-25 18:03) 

ちゃーちゃん

こんにちは‼
素晴らしい方がいらっしゃるのだと感心しています。ほとんどの人間は
「出来ない」を最初に考えてしまいがちですが・・・この方は
何時でも「出来る」の信念をお持ちだったのですネ。
和紙の造形に感動しました。

by ちゃーちゃん (2012-06-25 18:19) 

moumou

勇気づけられる言葉ですね。
彼女は原理原則に従って生きていますよね。
縄文や弥生の時代に大学なんてないわけだから。
私も10kgダイエットできると信じてみよう(爆)。
by moumou (2012-06-25 20:14) 

Loby

>perseusさん、こんにちは。
 やはり大事なのはその人の基本的な考えですね。
 行動はその考えの反映なので、ネガティブな考えからはネガティブ
 な結果しか生まれませんし、その逆はポジティブな結果を産みます。
 堀木エリ子さんの生き方は、ポルトガル語人生のお手本ですね。

>さきしのてるりんさん、まったくです。
 学問は重要ですが、学問だけで偉業は成し遂げれないということ
 ですね。 肝心なのは学問や人生経験で得た知識を有効に利用
 できる知恵というところでしょうか?

>はちぽちさん、あらためて日本伝統の和紙の魅力を感じましたね。
 作品群は日本人の感覚にフィットします。

 堀木エリ子さんの言葉・生き方は、私にも大きな感銘をあたえて
 くれました。

>美美さん、本当に素敵な”日本人の心のこもった”作品です。

>ちゃーちゃんさん、こんにちは!
 やはり偉業を成し遂げる人は、物事への取り組み方が違いますね。
 しかし、考え方を変えると、目標の大小の差こそあれ、最初から
 「できる」と決心して行動をとれば実現する可能性はたいへん
 大きくなりますね。一度目でダメでも二度目、三度目では必ず
 達成できるでしょう。

>moumouさん、本当に素晴らしい言葉です。
 堀木エリ子さんは、論理的に考えても矛盾のないことを実行し、
 結果をだしていますね。ということは、誰でも同じように目標を達成
 できる、ということを教えてくれているのですね。
 ダイエットは… 原理原則をキチンと守ってやれば可能ですよ。^^;


by Loby (2012-06-25 21:51) 

駅員3

和紙のうつろう美学ですか!?
なるほど、和紙って日本人の『和』の心を現している気がします♪
by 駅員3 (2012-06-25 22:17) 

麻能

大事な言葉ですね。
私は割とネガティブ思考が強く、すぐに「ダメ」「出来ない」と否定的に考えがちだったので、母や兄弟から言われた言葉でもあります。
「出来ない」って思った時点で、出来るものも出来なくしている、と。

これからも肝に銘じて、何でも出来ると思ってやっていこうと思います!



日本のディーラーは今は親子連れにやさしく、が基本のようです。
D社(ダイ〇ツ)なんて、新入社員研修に保育園や幼稚園研修があるそうですよ。
ゆっくり車を見て貰えるよう、スタッフが子供の相手を出来るように、ですって!
by 麻能 (2012-06-25 22:25) 

カリメロ

本当に「できない」と言わない事は、大事だと思います!
取り敢えず、行動してみる!自分を信じる!
掘木エリ子さんの特集番組が以前あり、家族で見ていましたが、その時もそのバイタリティーには感心させられました!
by カリメロ (2012-06-26 02:50) 

Loby

>駅員3さん、和紙には日本の文化が大きく反映されていますね。
 堀木エリ子さんも言っているように、”うつろう”を感じ、楽しむのが
 日本文化の特徴の一つですね。

>麻能さん、お母さまやご兄弟は物事の真実を見極めておられた
 のですね。一方、女性は往々にして”現実的”に物事を見ることが
 多いため、達成が難しいと思ったら挑戦するのを諦める場合も
 あるようです。

 日本のデイラーのクライアント・サービスは、どの国のデイラーも
 学ぶべきですね。自動車のユーザー、もしくは購入の決定にあたって
 は女性の意思がますます大きく反映されている傾向を見れば、
 日本のサービス・システムは時にかなっていると思います。

>カリメロさん、本当に大事ですね。
 そうです、まず、”自分を信じる”ということが大事ですね。
 堀木エリ子の特集番組は見逃しましたが、再放送があれば
 是非みたいです。

by Loby (2012-06-26 09:12) 

リキマルコ

神様は「できない」と思っていると、「この子はできないことを望んでいるんだな」と、思って「できないこと」というものを与えられるそうです。だからぜったいにできないって言ってはいけないと教えてもらったことがあります♪


by リキマルコ (2012-06-26 16:15) 

Loby

>リキマルコさん、目標は、”必ず達成する”と決意して挑戦すれば、
 自ずから道は開けてくると思います。
 一度や二度の失敗でも決してあきらめずに、達成するまで努力を
 続けることが肝要だと思います。

by Loby (2012-06-26 23:46) 

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