SSブログ

ハリーポッター現象 [映画&DVD]

 ハリーポッター・ファンである子供たち(&大人[exclamation&question])待望の

同シリーズ最終作『ハリーポッターと死の秘宝 Part 2』が

いよいよ全世界(と思います)で同時公開になりました。


hp-2.jpg

   

 ブラジルでも7月15日から全国一斉公開のHP7
hp-3.jpg


ハリーポッター・フィーバーというか、現象は目を瞠るものがありますね。

それまでまったく無名だったJ.K.ローリングが著した初作、『ハリーポッターと賢者の石』が1996年に発表されるとまたたく間に世界的ミリオンセラーになり、2001年以降の映画化によってさらに人気が沸騰し、前作「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」までに日本国内ではのべ7000万人が観ているそうです[がく~(落胆した顔)][exclamation]
世界中では何億人が観たことやら…[あせあせ(飛び散る汗)]

(前作までのハリー・ポッター・シリーズの興行成績は64億ドルだそうです)

ちなみに、本の方は現在までに200カ国・地域、70の言語で翻訳・発行されており、シリーズ6巻までで世界で4億5000万部!
も売上ているというから、これもおそらくギネスブックに載るほどの記録だと思います。


そもそも、『ハリーポッター』は、当時、貧乏でシングルマザーで、うつ病のために自殺さえ考えたこともあった J・K・ローリングが、政府の生活保護を受けながら、暖房費節約のためにカフェで執筆。当初は、印税を慈善事業に寄附する目的で書いた本(しかも『ハリーポッター』はローリングのデビュー作)だったというから、運命というものはわからないものですね。


 シリーズ最終編予告編動画 公式サイトはこちら


うちでも、ゆかりちゃんが大のファンで、本[本]は全巻そろえているし、映画[映画]も公開されるといつも観に行っています。Lobyも映画はなんとか第一作からず~っと観ていますけど、少なくともファンではありません。
一度、ゆかりちゃんから『ハリーポッターと賢者の石』を借りて読んだけど、あまりにも退屈な内容なので読み終えないで返しました。

どこが退屈かというと、

「朝起きて、顔を洗ってから何々学の授業を受けました。」
「第一時限は□□学の授業を受けました… 」
「第2時限は○○の授業を受けました… 」
「放課後はなになにしました…」

とまるで小学生のつたない日記を読んでいるような単調さに飽き飽きしちゃったのです。
その点、やはり映画はそんな単調さを省いて、起承転結&適当なアクションあちこちにちりばめて上手に入ストリーを組み立てているので飽きません。

まあ、これはあくまでもLobyの主観なので、子供たちにとったら、そのいかにも”子どもの日常”というところが魅力の一つかも知れません。
でも、子供たちにとってハリーポッターの一番の魅力は、やはり普通の子供(のような)ハリーポッター、ロン・ウィーズリー、それにハーマイオニーの仲よし3人組が悪人(ヴォルデモート)たちを相手に、勇気と知恵と団結で魔法を使って戦うことでしょうね。
これは、例えるなら『ドラえもん』みたいなものかも知れません。
『ドラえもん』では、宇宙ネコ(?)であるドラえもんが、タケコプターとかどこでもドアとか、子供が”本当にあったらいいな”と思うような夢を(物語の中で)実現して見せてくれます。これがやはり人気[るんるん]のもとでしょうね。


  第一作ではかわいい子供たちだったHPシリーズの子役たち
hp-4.jpg

hp-5.jpg

 14年後の現在は、立派なヤング俳優たちに…
hp-01.jpg


2011年7月30日追記:

最新作(最終作?)『ハリーポッターと死の秘宝 Part 2』の観客動員数は、公開後2週間で9億人[ぴかぴか(新しい)]となり、それまでの最高記録だった『アバター』の記録を塗り替えました。

あしあと(27)  コメント(12)  トラックバック(0) 

あしあと 27

コメント 12

me-co

こんばんは^^お陰様で復活しましたw
休止中は心温まるコメントをいただき感謝いたします。

ハリポタは、最初から見てないので、苦手感がありマス。
そういう人が見ても面白いように出来ているんでしょうが
なんかダメダメです(*。*;)
by me-co (2011-07-17 01:16) 

himanaoyaji

ハリーポッター、本も映画も見た事有りません・・・
私、自分の興味の有る事したやらない人間なんです (>_<)
by himanaoyaji (2011-07-17 05:37) 

rtfk

我が豚児たちも友人と観にゆくと言って興奮気味です^^)
by rtfk (2011-07-17 07:39) 

akahara

DVD全巻揃えて持ってますよ^^今回のは前・後編発売してから
買おうかなぁ・・・なんて^^v 最後かと思うとなんだか切ないですね。
by akahara (2011-07-17 09:37) 

青い鳥

himanaoyaji 様とは逆で、本も映画も全て見ています。
あ、映画の最終版はこれから見ますが。
この物語は友情、勇気、人間の深層心理、思慮深さ、思いやり、
欲の見難さ・・・等々色々な要素が上手く盛り込まれていて、
その上子供が成長していく過程をたどって描かれていますね。
子供にも 大人にも楽しめるものだと思っています。
本を先に読んでいるので「、あの部分をこの様に表現しているのだな」
と思いながら映画を楽しみます。

by 青い鳥 (2011-07-17 11:51) 

Live

ハリーポッターは、本より映画の方が楽しいみたいですよね。
最初の頃に比べてみんな大人になったところで、Finalっていう
作り方も上手いですよね。
by Live (2011-07-17 13:40) 

ナツパパ

息子は友人と見に行くと張り切っています。
小さい頃から見続けてきたので、最後というのが残念そうですよ。
でもまあ、ここら辺が良いところでしょう。
by ナツパパ (2011-07-17 20:18) 

millet

我が家にもハリポ全巻揃ってます~♪
小学校に入ったら娘たちも読めるようになったので、
映画も全部見てるので、今回も前売り券を購入して準備万端です♪
3Dメガネを忘れずに、夏休みに入ったら見に行かなくちゃ~♪
by millet (2011-07-17 20:27) 

駅員3

デビュー作がこんな素晴らしい物語だなんて、奇跡ですね!
私もいつかは小説を描きたいという野望があります[exclamation×2]
by 駅員3 (2011-07-17 21:05) 

Loby

≫me-coさん、ブログ復活してよかったですね。
 ハリポタは、やはり最初から見てないと面白くないのではないかと思います。

≫himanaoyajiさん、それは普通ですね。
人間、だれでも関心のあることしかしませんからね。

≫rtfkさんのところでは、家族おそろいで観に行かれるようですね。楽しいハリポタになりそうですね。

≫akaharaさんは大ファン(お子さんたち?)みたいですね。ファンにとっては今作は楽しみであると同時にさみしいですね。

≫青い鳥さんはかなりのファンであるとお見受けしました。やはり長年教育に携わって来られた方ですから、子供にとってのハリポタの良さというものをよく見ておられると思います^^b
映画化される小説では、ほとんどが小説の方が映画より面白いのですけど例外もありますね。

≫Liveさん、主役たちの成長にしたがって物語り(映画)を進めていくという手法の映画は、思いつく限りではこれだけです。

≫ナツパパさん、それは楽しみでしょうね。
 やはり14年間、ハリポタとともに育って来られたわけですね。ファイナルだから感慨があるでしょうね。

≫milletさんのところも全巻揃えておられるのですね^^ 今回は3Dなので楽しさが倍増しますね♪

≫駅員3さん、まったく奇跡に近い出来事ですね。
駅員さんも小説家志望ですか。いつか実現するといいですね。

≫マチャさん
 そらへいさん
 kasumiさん
 okin-02さん
 YUTAじいさん
 ちー坊さん
  ご訪問&nice!ありがとうございます。 
 
  
by Loby (2011-07-18 06:28) 

はくちゃん

おはようございます
(^^)/

by はくちゃん (2011-07-18 08:23) 

perseus

こんばんは。
ハリーポッターってそんなに売れていたんですか!?
実は・・・私はまるっきり未体験でして^^;
DVDのレンタルで勉強しなければ!?
by perseus (2011-07-19 00:19) 

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。