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今はもう秋... ちょっと(また)懐メロ風に... [音楽]

  友人から依頼されたことに関連して、やさしく歌える日本語の歌はないかと探していました。

日本語をあまり(または全く)知らない日系人の子弟やブラジル人でも歌えるようなやさしい歌で、欲を言えば少々内容があるもの...

最近の流行歌にはこの類のものはないようだし(最近流行っている歌って正直言ってほとんど知りませんけど[あせあせ(飛び散る汗)])、演歌[カラオケ]を教えてもそっぽを向けられる可能性だし...[たらーっ(汗)]



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ブラジルは春なので、春にちなんで(滝廉太郎)でも教えようか、それとも「さくらさくら」でもなどとも思ったり。
ところが、今朝、インスピレーション[ひらめき]とでもいうのか、急に「バラが咲いた[かわいい]」の曲が頭の中で流れ始めました。
これはかなり古い歌で、先日のようにブログ・フレンドの皆様の年齢チェックテストに使うわけではありませんが(先日の日記でもそのような気など毛頭なかったのですが[たらーっ(汗)])、Lobyが若かりし頃そのさわやかさで広く親しまれた歌でした。



         「バラが咲いた」

     作詞・作曲 浜口庫之助
     歌  マイク真木


     バラが咲いた バラが咲いた
     真赤なバラが
     淋しかった ぼくの庭に
     バラが咲いた
     たったひとつ 咲いたバラ
     小さなバラで
     淋しかった ぼくの庭が
     明るくなった
     バラよ バラよ 小さなバラ
     そのままで そこに咲いてておくれ
     バラが咲いた バラが咲いた
     真赤なバラで
     淋しかった ぼくの庭が
     明るくなった

     バラが散った バラが散った
     いつの間にか
     ぼくの庭は 前のように
     淋しくなった
     ぼくの庭の バラは散って
     しまったけれど
     淋しかった ぼくの心に
     バラが咲いた
     バラよ バラよ 心のバラ
     いつまでも ここで咲いてておくれ
     バラが咲いた バラが咲いた
     ぼくの心に
     いつまでも 散らない
     真赤なバラが



  頭が冴えているときは(一年に一回あるかどうかですけど...)インスピレーションが次々わくらしく、「バラが咲いた」の次には「花はどこへ行った」を思い出しました。

この「花はどこへ行った」(原題 Where have all the flowers gone?)はたいへん有名な反戦歌で(詳しくはこちらで見てください)、日本ではピーター、ポール&メリー(PPM)が歌ったものが大ヒットしました。
早速、Youtubeで探してみると、なんとトワ・エ・モアが歌った「花はどこへ行った」が見つかりました[exclamation]
トワ・エ・モアがこの曲を歌っていたとは知りませんでしたが、トワ・エ・モアが透き通ったみたいな声で歌う「花はどこへ行った」は最高です[るんるん]




そして、トワ・エ・モアといえば、「誰もいない海」でも有名ですね。
この曲は歌謡曲としてはめずらしく小学校で歌う曲として選ばれたとか何年か前のに新聞記事に出ていましたね。
詩の内容も人生の問題で悩むものに勇気をあたえるすばらしいものです。








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Loby

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by Loby (2010-10-08 20:23) 

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