映画はいいですね～♪

３０度近い気温から２０度そこそこの気温に急降下。
{{{{(+ω+)}}}}寒ううぅ～と思っていたら、ふたたび３０度の気温にカムバック...
まったく、この気温＆気候の変化にはついていけませんσ(^_^;)ｱｾｱｾ...
サンパウロあたりはこのように一週間ごと、あるいは一日に四季が訪れると言われますが、決して誇張ではありません。
ブラジル人などは、この気温の変化に慣れているようで、暑いときは半そでシャツ、寒くなっても半そでシャツなんてのがいっぱいいて、私たちをうらやませがらせます。

さて、先日も書きましたが、時代の変遷は早いもので、１０年ほど前までは庶民が家で使える映像記録・鑑賞用ソフト＆ハードとしてはＶＨＳビデオがありましたが、あっという間にＤＶＤにとって代わられ、いまやブルーレイの時代に突入しようとしています。
といっても、ブルーレイ・レコーダーなんてブラジルではまだ高級品（日本円に換算して１０万円以上、こちらの生活レベルから考えるとメチャ高い）で、まだ主流はＤＶＤです。
さて、映画好き親父のＤＮＡをもらったLobyも大の映画ファンで、ＶＨＳビデオ時代からよくレンタルビデオを借りてコピーをとっていました。それらの中には名作、傑作も数多くありますが、ＶＨＳビデオはご存知のように磁気テープに録画するモノであり、あまり長く保存しておくと録画品質が劣化します。湿気などが多いと、へたをするとカビなどがつき、そうなったら名作も傑作もあったものではありません。

というわけで、ブルーレイ時代に入ったにもかかわらず、あえてＤＶＤレコーダーを購入し、LobyのＶＨＳビデオ・ライブラリーをＤＶＤに保存することを決意しました。
え～っと、そういうわけで、今日は最近ＤＶＤに保存した名作のいくつかをご紹介します。

　　　　　　　　　【日本未公開のカナダ映画The Snow Walkerのシーン】
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

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堕天使のパスポート　　

【Lobyのコメント】なんといっても内容のある作品。さすがＢＢＣ制作の作品だけあります。しかしながら、「堕天使のパスポート」なんて邦題はこの作品に相応しくない翻訳ですね。
【Lobyの評価】★★★★★
【あらすじ】オクウィ (キウェテル・エジョフォー) は違法でロンドンに滞在しているナイジェリア出身の元医者で、昼はタクシー運転手、夜はホテルのフロントをして生計を立てている。トルコ出身で、ヴィザは持っていても就業許可は持っていないシネイ (オドレイ・トトウ) と契約して共同で生活しているが、二人とも、いつも移民局の影に脅える生活を送っていた。ある日、オクウィはホテルの部屋のトイレの詰まりを直そうとして、そこに、人間の心臓が捨てられているのを発見する。誰かがそこで死んでいるのだが、支配人のスニーキー (セルジ・ロペス) はとりあおうとしない。実はスニーキーはホテルの部屋で、貧しい者たちから闇で臓器を買うという裏の商売をしていたのだ‥‥　
【引用サイト】http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/4222/films/dirtyprettythings.htm

The Snow Walker　（日本未公開）　



【Lobyのコメント】バリー・ペッパーという俳優は、二流（？）の俳優と見られていますが、良い作品をあたえると、ご覧のようにすばらしい演技を示します(^_^)v　日本未公開というのが残念なほどの作品です。
【Lobyの評価】★★★★★
【あらすじ】1953年。戦時中爆撃機のパイロットだったチャーリーは今は小型チャーター機のパイロットをして暮らしていた。　ある日チャーリーは目的地まで客を乗せた後に自分の小遣いを稼ぐ為、毛皮などを買い付けるため北極圏に近いイヌイットの住む地域に寄道する。　そこでイヌイットから病気の少女カナーラを近郊の町であるイエローナイフの病院へ連れて行ってくれと高額で売れるセイウチの牙と引き換えに頼まれる。
ところが、飛行機は途中エンジントラブルで広大な湿原地に墜落してしまう・・・・
【資料サイト：http://www.seventymm.com/Movie/Profile/265049/The_Snow_Walker】

Meet Joe Black（邦題：ジョー・ブラックに」よろしく）←あまりぱっとしない邦題σ(^_^;)ｱｾｱｾ...　
　　
【Lobyのコメント】コメント不要の作品ですね。死神のジョー・ブラック（ブラッド・ピット）と大富豪であるパリッシュ（アンソニー・ホプキンス）が交わす理知的な会話も楽しいし、最後のどんでん返しも最高です(^_^)v　
【Lobyの評価】★★★★★
【あらすじ】ある日、“死”が、マンハッタンの摩天楼のペントハウスに住む大富豪パリッシュを迎えに降りてくる。だが、その仕事の前に、交通事故で死んだばかりのハンサムな若者の肉体を借りて、この世で短い休暇を過ごすことになる。この青年で街で出会った美しい娘スーザンに気を取られ、車にはねられてしまったのだ。人間として過ごす短い休暇中に、彼は何としても人間の本質ほ探り出したい。かくして、ジョー・ブラックと名乗ることになった“死”は、大富豪パリッシュを案内役に仕立ててマンハッタンをかっ歩する。見るもの、聞くもののすべてが、彼にとっては初体験の連続だ。ビジネスの世界も興味津々、キッチンでなめたピーナッツバターの味も新鮮だ。しかし、何よりも彼の心を捉えたのはパリツシュの美しい娘。それは、なんと、あのスーザンだった。これが人間が命を賭ける恋というものなのか…。彼女の甘いくちびる、なめらかな肌にこの世の幸福の限りを知ったジョー・ブラックだったが、しかし“死”である彼がこの世にとどまっているいるかぎり、誰も死ぬことが出来ない。もう、自分の世界へ帰らなければならない。ならば、彼女を連れていきたい。そして、この恋物語は誰にも予想出来ない終末を迎える…。
【資料サイト：http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=299）