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Adaptation ― Lobyの超人的能力? [日記]

  サンパウロで仕事をするようになってから、人間の力というか対応力って大したものだと感じるようになりました。
先日も書いたように電車通勤は往復4時間かかり、場合によってはかなり遅く職場を出ることもあり、そんな日は家に帰って晩ご飯を食べ、シャワーを浴びたあと休むのは午前零時近くになります。 それでも翌日は5時過ぎには起床するので、睡眠時間は5時間ちょっとと極端に少ない^_^;

睡眠時間は多い時で6時間程度。まあ、電車の中では眠れなくても休んで行けるので助かりますけど、こんな調子で一週間経ちました。
それまでは、家で仕事をしていたので起床は6時半ころで、昼食の後は昼寝も出来たわけです。 で、Lobyは体調ベストであるためには一日最低8時間の睡眠が必要だと固く信じていたし、その信念(と呼べるものだかどうか知りませんけど)を忠実に守っていた (⌒▽⌒)アハハ!

ところが、そんな気楽な生活から一転して、一日の平均睡眠時間6時間以下のハードな生活になってしまった。これはすごい変化ですよね。
おそらく普通の状態だったら、とてもじゃないけど体が持たないと思います。
だけど、今度はじめた仕事は、自分で言うのもなんだけど、たいへんやりがいのある仕事だと思っています。

以前にもブログで書いたことがあると思いますけど、再来年、つまり2008年にはブラジルへ初めての日本移民が到着してちょうど100年目に当たるわけで、さまざまなイベントがブラジルで行われる予定であり、今回、それに関連する仕事を始めたわけですが、たいへん面白いと思うし、日本移民の記念イベントにこうした形でも参加・協力できるということはたいへん意義あることだと思うんですよね。 つまり、精神的にかなり満足できる仕事というわけです。

だから、睡眠時間が少ないという少々ハードな条件でも耐えれるのだと思います。でも、人間の対応能力ってすごいものだと我ながら感心しています。

  【写真は1908年に最初の日本移民を運んできた笠戸丸】
    


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