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体内汚染について考える [考えること]

                 
 
 今日も朝、30分ほど歩きました。
ちょっと早足で歩くから、散歩とは言えませんね。
やはり早足で歩くと、家に帰り着くころはうっすらと汗をかいています。

帰り道で、いつものように八百屋さんに寄りました。
今日は、パパイヤ2個とりんご10個ほど、それにイチゴを1パック買いました。
パパイヤは熟れたものですぐ食べれます。 これは食べるときにちょっとレモン汁をかけるとうまい(^-^)
りんごは国産のフジという品種で、ちょっと小さいけれどアルゼンチンのデリシャス種のように甘くないのがいいです。 イチゴはちょっと熟れすぎている感じ^_^;
でも、イチゴジュースを作るのには申し分ありません。 それに熟れすぎてるから値段も安い♪

                  

先日の、体内汚染の話の続きですが、体内汚染は私たちの日常の生活の中で起こっており、普段は気がつきませんが、体内に蓄積した汚染物質は必ず何かの形で健康に害をもたらすと言うことですね。もちろん、それが現れるまでにはかなりの年月がかかるでしょうし、本人が気がつかないレベルの汚染である可能性も強いと思います。 ちなみに、ジオグラフィック誌の体内汚染調査に協力したスェーデンのある化学者、Ake Bergman氏(ストックホルム大学の研究員)実験台となった人)は、調査中にヒラメと太刀魚を食べた後の検査では、ビスフェノール(Bisphenol)の体内含有率が倍に跳ね上がったそうです^_^; (ビスフェノールの健康への影響等については、http://www.bisphenol-a.gr.jp/index.htmlを参照してください)

それに、マニキュア、シャンアプ、香水、ローション、石鹸、ビニール製材料、プラスチック製玩具などに多用されているフタレート(phthalate)は、男性の生殖器官の発達に支障をもたらすと指摘されていますが、香水などの含まれている化学物質の中には、オゾンに触れると毒性物質に変化するものもあるとか...

こんな事を書いているLobyも、5、6年前ころから、化粧水とか台所やトイレのクリーニング用に使われる薬品の匂いとか埃に敏感になってしまい、それらを嗅ぐ(意識して嗅がなくても、鼻から息しますからね)と咳が出るようになりました。 こんなアレルギーの療法はかなり困難なのですよね。
香水とかローションなんて今時だれでも使っているし、外出すればお店のトイレなどはふんだんにクリーニング用品や脱臭剤+香料などを使ってますし、埃はどこにでもある^_^;
というわけで、対アレルギー療法とか薬とか何もしてないし飲んでもないのですけど、やはり、このアレルギーは、長年にわたってLobyの体が、これらのアレルゲンにさらされてきた結果だと思うのですね。
              
なお、ジオグラフィック誌には、近年、私たちの健康状態は極めて改善したものの、ある種の病気などは驚異的に増加していることがデータとして出ているそうです。たとえば1980年代から1990年代の終わりまでの期間に自閉症をもつ人の数は倍になり、1970年代から1990年代までにはある種の白血病は62パーセント増加。また先天性奇形で生まれる男の赤ちゃんの数は倍増。また、子供の脳腫瘍は40パーセントも増加しており、専門家の中には、これらの病気増加の原因は、食べ物や飲料水や呼吸をする大気に含まれている化学物質である、と指摘しているものもいるそうですが、それを実証する科学データはまだないそうです。
                
結論して言うと、以前は無害と考えられていた化学物質&材料が、研究調査の結果、健康に害を与えるものが多いということが分かったということで、これらは快適で便利な文化生活を送るために生み出されたものですが、今後は、何が本当に私たちの健康に良いのか悪いのかを調査&研究で厳しく突き止める必要があるとともに、市民一人一人が体内汚染物質についての知識をもち、汚染に対処することが不可欠であるとともに、やはり世論を盛りたて害をする製品や材料の使用&販売を中止する必要があると思いますね。


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